【練馬区 外壁塗装】コンクリートの外壁塗装
2021.11.20 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『コンクリートの外壁塗装』です。
Contents
【練馬区 外壁塗装】コンクリートの外壁塗装はできる?
コンクリート打ちっぱなしのご自宅をご覧になったことはありますか?
シックでスタイリッシュでとても素敵ですよね。
しかしながら、実はコンクリート打ちっぱなしの外壁は
シンプルな故に雨の染みや、ひび割れなどが目立ちやすいことがあります。
そのため、定期的に行う外壁塗装、補修のメンテナンスが大変重要です。
定期的に補修を行い、ひび割れなどの劣化を目立ちづらくし、美しい外壁を維持できます。
本日はコンクリートの外壁塗装についてご説明いたします。
【練馬区 外壁塗装】コンクリート外壁の劣化症状
コンクリートの中性化
コンクリートは元々アルカリ性です。
しかし長年外気に触れ続けると、コンクリート内部に大気中の二酸化炭素が入りこみ、
セメントに含まれる成分と反応を起こしてアルカリ性を失う「中性化」が生じます。
この中性化が進行すると、鉄筋部分まで中性化が侵食してしまいます。
すると内部の鉄筋部分にサビが発生し、ひび割れにつながります。
さらに、ひび割れから水が浸入して、鉄筋が腐食させてしまいます。
鉄筋が腐食してしまうと建物内に水漏れを起こしたり、
コンクリート表面が剥がれたり、爆裂破損と言い、コンクリートが破裂し、大きな破損を起こします。
また、鉄筋の腐食はコンクリートの「耐荷力も低下」させます。
カビやコケ、藻が発生
外壁が日当たりの悪い面にあると、コンクリートが中性化を起こすことにより
カビや藻、コケが繁殖しやすくなってしまいます。
繁殖が進むと、外壁の内部にまで根を張ってしまい、
洗浄だけでは落ちないレベルにまでなってしまうことがあります。
シミや黒ずみが発生する
コンクリートの外壁は、コンクリート独特の素材感を保ちながら保護するために
一般的に「クリヤー塗装」という方法で表面に外壁塗装を行っています。
コンクリートにシミや黒ずみが発生した場合は、クリヤー塗料が劣化を起こし、
保護機能が失われている状態です。
ひび割れが起きる
コンクリート内部には水分が含まれています。
この水分が外気の影響で溶けたり凍ったりすることを繰り返すと、
が徐々にコンクリート本来の耐久性が落ちてしまいます。
耐久性が落ちた状態で地震が起きると、コンクリート外壁表面にひび割れが起こります。
【練馬区 外壁塗装】コンクリートの外壁塗装・補修方法
ひび割れの補修には、粒子の細かいセメントを用いて、表面を埋める補修方法が
基本となります。セメントによる補修をした後に、
保護材として専用の下塗り塗料を塗布して完了となります。
また、爆裂破損を起こしている箇所については、サビ止めを充填し、アルカリ性のセメントで補修します。
【練馬区 外壁塗装】コンクリート外壁塗装におすすめの塗料
撥水剤
撥水性が高い無色の撥水剤を塗布します。
しかし、撥水剤だけでは耐久性があまり高くない為、10年以内に再塗装が必要です。
クリヤー塗料
撥水剤と塗布した上から、透明なクリアー塗装を施すことで、
保護効果をさらに高めることができます。
撥水剤とクリヤー塗料両方の効果を併せ持つ塗料もあります。
弾性塗料
弾性塗料はゴムのように伸び縮みする性質を持つ塗料です。
外壁塗装でコンクリート表面に弾性塗料を塗布することで、
ひび割れが発生しそうになった時も塗膜が追従するので、ひび割れを防ぎます。
【練馬区 外壁塗装】まとめ
本日はコンクリートの外壁塗装についてお伝えいたしました。
ご自宅の外壁がコンクリートの、練馬区の皆様、参考になりましたでしょうか。
コンクリート打ちっぱなしの外壁は、
一般的なモルタルなどの外壁塗装と異なる点が多くあります。
専門家にしっかりと相談をした上で、より長持ちする塗料、施工方法を選びましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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