【練馬区 外壁塗装】外壁塗装の色が変わるのはなぜ?②
2021.11.24 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁塗装の色が変わるのはなぜ?②』です。
Contents
【練馬区 外壁塗装】前回のまとめ
前回は、外壁塗装の色褪せが起こる原因として、
「塗膜の劣化によって起こる現象」「カビ・コケ・藻が発生することによって
起こる現象」の2つをご紹介いたしました。
本日も色褪せが起こる原因の数々をご紹介いたします。
【練馬区 外壁塗装】サビの発生による外壁塗装の変色
鉄部の色が赤黒く変色している場合は、劣化によりサビが生じています。
鉄部とは「住宅の中で鉄でできている部材のこと」であり、
庇やトタン・フェンス・シャッター・ガレージ・建具・階段などです。
鉄部は新築してすぐのころは、塗膜によりバリアが張られています。
しかし経年劣化により、塗膜が剥がれ鉄部がむき出しになると、
雨水と酸素が結びつき、鉄部表面に「腐食」をおこしてサビが生じます。
【練馬区 外壁塗装】施工不備による外壁塗装の変色
外壁塗装をしてから数年で色褪せや変色があった場合は、
施工時に下記のうちの何らかの不備があった可能性が考えられます。
- 塗料を十分に撹拌しなかった
- 高圧洗浄をしっかり行わなかった
- 気温5℃以下湿度85%以上の、外壁塗装を行えない環境で塗装した
- 乾燥時間を守らずに塗装した
- 3回塗りを守らずに塗装をした
- 塗料を薄めすぎの状態で塗装した
万が一、施工後数年ですぐに色褪せや変色が見られた場合は、
早めに施工をした外壁塗装業者へ連絡をしましょう。
通常の外壁塗装業者であれば、保証書を出しているはずですので、
保証期間内であれば施工のやり直しなどの対処してもらいましょう。
【練馬区 外壁塗装】ブリード現象による外壁塗装の変色
ブリード現象とは、外壁と外壁の間のコーキング剤の上に塗装を行った部分が、黒っぽく変色する現象です。
柔軟性を持たせるためにコーキングに含まれる「可塑剤」という成分と、塗料が反応して発生します。
この成分は、経年劣化により粘着性を増す性質があるため、
劣化した部分にゴミが付着しやすくなり変色をもたらします。
これにより、シーリング材の耐久性を弱めてしまう他、やはり見た目を損なってしまいます。
【練馬区 外壁塗装】まとめ
外壁塗装が変色してしまう原因をご紹介いたしました。
- 塗膜の劣化により、チョーキング現象や雨垂れが起きること
- カビ・コケ・藻が発生による変色
- 鉄部の塗膜の劣化によるサビ
- 施工時の不備
- ブリード現象
以上、様々な要因により、外壁塗装は変色が起こります。
ご説明したような劣化が起こっている場合は、
特に外壁塗装が必要な段階と言えます。
なるべく早めに外壁塗装を行い、対処をすることで、
大切なご自宅に大きなダメージを与えることを避けられます。
まずはご近所にある外壁塗装業者に相談することをオススメいたします!
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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