【練馬区】溶剤系塗料って何?①【外壁塗装】
2021.12.18 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『溶剤系塗料って何?』です。
【練馬区 外壁塗装】溶剤系塗料
外壁塗装を検討されている皆様は、塗料選びにお迷いではないでしょうか?
外壁塗装に使う塗料は様々な種類があります。
その中に、「水性塗料」と「溶剤系塗料」という種類があるのをご存じでしょうか?
本日は、溶剤系塗料について詳しくご紹介いたします。
【練馬区 外壁塗装】溶剤系塗料って何?
まず、外壁塗装に使用する塗料の成分から説明いたします。
外壁塗装用の塗料は塗料は「顔料」「樹脂」「添加剤」「希釈液(水、あるいは溶剤)」の4成分によって構成されています。
顔料
塗膜に色を付けるための着色効果のある成分を顔料と言います。
通常、外壁塗装によく使われる、顔料が入っている塗料をエナメル塗料、
顔料が入っていない透明な塗料をクリヤー塗料と呼びます。
また、顔料には遮熱性や防錆性などの機能性があります。
樹脂
合成樹脂とは、アクリル、ウレタン、シリコンなどの樹脂のことであり、
それぞれ塗料の機能性やグレードを決める成分です。
使われる合成樹脂の種類により、塗料の特徴が異なります。
添加物
添加剤は、塗膜の性能を向上させる目的で配合する成分です。
例えば、塗料の品質安定化させたり、塗膜の光沢度を下げたり、
塗料の流れ落ちを防止させたり、塗料に柔軟性を持たせたりすることができます。
界面活性剤や、可塑剤、レベリング剤などがその例です。
希釈液
塗料を塗りやすくするために混ぜる液体です。
これが「水」か「溶剤」のどちらかであり、
水で希釈する場合は「水性塗料」溶剤で希釈する場合は「溶剤系塗料」と呼びます。
塗料は原液そのままだと粘度が高くムラになったりシワになってしまいます。
希釈をしないと外壁には塗りづらいため、塗りやすくするために希釈を行います。
【練馬区 外壁塗装】希釈率って?
塗料の「希釈率」
塗料には「希釈率」があります。
これは溶剤系塗料でも、水性塗料でも同じであり、外壁塗装用塗料を製造している
メーカーが、それぞれの塗料に希釈率を定めています。
これにより、塗料本来が持つ機能性を十分に発揮させることができます。
【練馬区 外壁塗装】希釈率の幅について
外壁塗装用塗料は、商品によって希釈率が異なります。
なぜなら、塗布する場所が鉄部だったり、木部だったり、
または塗布する際の天候など、状況によって希釈率を変えなければ
機能性を保持することができないためです。
製品それぞれの希釈率を守らないと、早期の剥離、ひび割れなどが起こり
外壁塗装を行った意味がなくなってしまいます。
長くなるため、続きは明日ご紹介いたします!
次回は、溶剤系塗料のメリットとデメリットについてお話いたします。
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