【練馬区】溶剤系塗料って何?②【外壁塗装】
2021.12.19 (Sun) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『溶剤系塗料って何?②』です。
【練馬区 外壁塗装】前回のまとめ
先日は外壁塗装に用いる溶剤系塗料をご紹介する前に、
塗料を構成している成分についてお話いたしました。
本日は溶剤系塗料のメリットとデメリットについてご紹介いたします。
【練馬区 外壁塗装】溶剤系塗料のメリット
溶剤系塗料は、外壁塗装では長く使用されている実績があり、
メリットがたくさんあります。
耐久性が高い
まずはなんといっても耐久性に優れている点です。
溶剤で塗料を薄めることにより協力な塗膜を作ることができるため、
紫外線や汚れ、雨風にも強いのが特徴です。
密着性が高い
溶剤に含まれている成分により、外壁素材により密着しやすく、
剥がれにくい塗膜を作ることができます。
外壁塗装あるいは鉄部の塗装などに、水性塗料を使用するとはがれやすくなってしまいますが、
溶剤系塗料は密着性が高いため、長持ちします。
乾燥時間が天候に左右されづらい
水性塗料は天候によっては、長い時間をかけて乾燥させる必要がありますが、
溶剤系塗料は気温が低くても乾燥時間を余分に設ける必要がありません。
そのため、外壁塗装の工事スケジュールが立てやすく、施工期間が少なく済むこともあります。
【練馬区 外壁塗装】溶剤系塗料のデメリット
臭いが強い
溶剤系塗料はシンナーを含んでいるため、臭いが強いのがデメリットです。
シンナーにはVOC(揮発性有機化合物Volatile Organic Compounds)という、
人体に有害な成分が含まれているため、大量に吸い込むと、体に害が及ぶこともあります。
臭いや化学物質に敏感な方が外壁塗装を行う場合には不向きな塗料です。
しかしながら、近年は製品の開発も進んでおり、
なるべくVOCが少ない塗料が増えてきています。
取り扱いが難しい
外壁塗装に用いる溶剤系塗料は、引火性が高かったり、適切な保管が必要であったり、
またはその日のうちに使い切る必要があったりなど、取り扱いは専門の知識を持っていないと難しいものです。
完全な艶消しが難しい
外壁塗装をマットな艶なしで行いたい方も多いはず。
しかしながら、溶剤系塗料は完全な艶消しの塗料が存在せず、
若干の艶が生じてしまいます。
「3分艶」「5分艶」「7分艶」などの、艶を抑えた製品は存在するため、
艶をなるべくなくして外壁塗装を行いたい方には
3分艶塗料をおススメします。
【練馬区 外壁塗装】まとめ
本日は、外壁塗装における溶剤系塗料についてご紹介いたしました。
塗料選びは、まず何を一番重視するかが選ぶポイントです。
耐久性を一番に求めるのであれば、溶剤系塗料がおススメです。
ぜひ参考にしてください。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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