【外壁塗装の剥がれはどう？】
2023.08.18 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁塗装の剥がれはどう？』です。
【外壁が剥がれているとは？】
外壁の劣化しているサインの1つで「剥がれ」というのがあります。
心配している方もいるかと思いますが、外壁の剥がれは放置しているのは危険になります。
では、この外壁の剥がれを放置すると何が起きてしまうのか、どうやったらこの外壁の剥がれを治すことができるのかをお伝えします。
もしご自宅の外壁を見て、剥がれを発見していたら参考にしていただきたいと思います。
【外壁の剥がれは原因】
外壁の剥がれには、何が原因ですか？と疑問に思うかと思います。
まず、外壁の剥がれの原因をお伝えします。
原因を知ることで、自分が知ることができると事前に対策を練ることができます。
施工不良
外壁塗装を行って10年未満に剥がれが生じた場合、手抜き工事による施工不良が原因の可能性が高いです。
- 下地の処理が不足している。
- 塗料の乾燥時間を守っていない。
- 塗料の選定、道具の選定を間違っている。
- メーカー規定の塗料の塗布量が守られていない
等の原因が考えられます。
万が一施工不良で塗膜の剥がれが起きている場合には保証で無料でお直しができますのでお家を建てた際の工務店名を控えていてご連絡してみましょう。
工事を行った外壁塗装業者に連絡して、再度工事のやり直しをしてもらうことをオススメします。
経年劣化
ご自宅の周囲環境や、塗料の種類、外壁素材によって劣化が起きる年数は変わりますが、外壁塗装を行ってから10年ほど経過していた場合は、経年劣化による剥がれの可能性が高いです。
外壁塗装によって、塗料を塗ると、塗膜と呼ばれるバリアが作られますが、このバリアは時間の経過によって劣化が起こります。
これにより、外壁塗装の剥がれが生じるのです。
この経年劣化による剥がれは、どのご自宅でも起こってしまう現象になります。
この経年劣化で剥がれが起きる前に、塗り替え作業を行うことでこの塗膜の剥がれからくる被害を防ぐことができます。
経年劣化は誰にも防ぐことができないからこそ、早めのメンテナンスや早めのチェックが必要になります。
【外壁の剥がれを放置していると・・・】
外壁の塗膜が剥がれたまま放置するとお家にとって危険な状態になってしまいます。
主に、下記のような問題が発生する可能性があります。
防水性の低下
外壁の塗膜は、建物を雨や湿気から保護する役割を果たしています。
塗膜が剥がれてしまうと、外壁の素材が直接雨水や湿気にさらされ、防水性が低下します。
これにより、建物内部の損害や劣化のリスクが増加します。
劣化の進行
塗膜が剥がれると、外壁の素材が外部要因によって直接影響を受けるため、劣化が進行しやすくなります。
劣化が進むと、外壁の強度や耐久性が低下し、建物全体の安定性に悪影響を及ぼす可能性があります。
外観の悪化
塗膜が剥がれた外壁は、見た目にも影響を与えます。外壁の色あせや劣化が目立ち、建物全体の美観が損なわれる可能性があります。
修復費用の増加
塗膜が剥がれた状態を放置すると、問題が悪化し、修復や塗装の際の処理が複雑化することがあります。
その結果、修復費用が増加する可能性があります。
内部への影響
塗膜が剥がれた外壁からの水の浸透や湿気の侵入が、建物内部にも影響を及ぼすことがあります。
内部の壁や床の劣化、カビや腐食の発生などが考えられます。
したがって、外壁の塗膜が剥がれた場合は、放置せずに早めに対処することが重要です。
外壁の塗装や修復作業を行い、建物の耐久性と美観を保つために努力することが、将来的な問題を予防する手段となります。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
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