【練馬区】サッシから起こる!?雨漏り②【雨漏り】
2022.03.17 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『サッシから起こる!?雨漏り②』です。
【練馬区 雨漏り】前回のまとめ
前回はサッシの種類、サッシ周りからの雨漏りを放置するとどうなるか、
など、事前知識についてお伝えいたしました。
本日は、サッシからの雨漏り原因と、その対処方法についてお伝えいたします。
【練馬区 雨漏り】サッシからの雨漏りの原因
しかしながら、窓を閉めていても、サッシから雨水が漏れることもあるのです。
これを雨漏りと言います。
では、なぜこのような現象が起きるのでしょうか。
コーキングの劣化
サッシからの雨漏りの原因として、1番多いケースが「コーキングの劣化」によるものです。
窓枠を外壁にはめ込む際にできてしまう隙間へゴム状のコーキングを充填します。
このコーキングは、雨水や紫外線などによって10年ほどで劣化し、ひび割れ、肉やせが起き
雨水が浸入しやすくなってしまいます。これにより、雨漏りが起こります。
外壁のひび割れ
外壁塗装が劣化して、塗膜にひび割れが生じると そこから雨水が侵入し、雨漏りしてしまいます。
一見問題なさそうな小さな細いひび割れや、小さな穴でも水が入り込んでしまい、
時間が経つに連れて雨漏りがひどくなってしまいます。
窓上部の換気扇や配管
窓の上部にある換気扇や配管には、防水対策がされているものの、
台風や豪雨などにより、雨に角度がつき、雨水が侵入し、雨漏りを引き起こすこともあります。
引き違いサッシの境目
台風が起こると、風により雨に角度がついて真横から雨が吹きつけることがあります。
引き違いサッシの場合はこれによりできる「境目」に隙間ができていると、雨漏りをすることもあります。
防水処理の施工不良
通常は、サッシを取り付ける前に防水シートやフィルムを貼ることで、防水処理を行いますが
施工不良により行われていなかったり処理がきちんとされていないと、雨漏りを起こしてしまいます。
【練馬区 雨漏り】対処法
雨水を吸い取る
サッシからの雨漏りを最も簡単に処理をする場合は、タオルなどで雨水を吸い取ることです。
雨漏りが発生しているところにタオルを当てておけば、雨水を吸収します。
また、市販の給水シートを活用することもオススメです。
雨水の量が多かったり、タオルの交換が面倒な場合は活用すると良いかと思います。
しかしながら、簡易的な処置であり、雨漏りの根本の修繕はなされていません。
なるべく早めに業者に依頼して根本的な雨漏りの修繕を行うことをオススメします。
雨戸を取り付ける
雨戸が設置されていない場合、雨戸を取り付けることで雨漏りを抑えることもできるかもしれません。
窓の外側が原因で雨漏りが起こっている場合、
雨戸を設置することで窓の周辺に雨が到達しづらくなるため雨漏りする量も減らせます。
雨戸が付いていて雨漏りをしている場合は雨戸の位置を変えることもおすすめです。
防水テープを貼る
雨漏りの原因となる部分が特定できている場合、防水テープを貼ることも応急処置として有効です。
防水テープは水に強く、穴やひびを塞いでくれるため、貼るだけで雨漏りを防いでくれます。
防水テープは剥がすこともできるため、修理のを行う際に邪魔になりません。
【練馬区 雨漏り】まとめ
サッシ周りの雨漏りについてご紹介しました。
天井からの雨漏りなどに比べてそれほど大事ではなさそうなサッシからの雨漏り。
実は放置するとどんどん悪化し、修理費が高額になることもあります。
このような事態にならないために、サッシからの雨漏りを見つけた場合は、なるべく早めに処置をしましょう!
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装の施工事例はこちら!!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装のショールームについてはこちら!!