【練馬区】棟板金からの雨漏り②【雨漏り】
2022.04.01 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『棟板金からの雨漏り②』です。
Contents
【練馬区 雨漏り】棟板金からの雨漏り
前回は屋根の棟板金がどこかなど、初歩的な面についてご紹介いたしました。
今回は棟板金から雨漏りを起こす症状、被害の状況についてお伝えいたします。
屋根の専門家に見てもらい、下記のような症状が起こっている場合は
修理が必要な状況のため、必ず雨漏りを起こす前に修繕を行いましょう。
【練馬区 雨漏り】釘穴から雨水が侵入する
棟板金から雨漏りを起こす多くの原因が釘穴から雨水が侵入することです。
経年劣化により打ち込まれている釘が、徐々に緩み抜け、釘穴が露出してきてしまいます。
なぜ釘が自然に抜けてきてしまうの?と疑問に思われる方も多いはず。
実は、鉄や金属は熱を持つと伸びやすいという性質があります。
そのため、真夏日、猛暑日などに太陽の熱を受けると棟板金は膨張してしまいます。
その結果、貫き板に打ち付けられている板金と釘が膨張することで自然に抜けます。
そして、冬場は気温が下がり、板金は収縮を起こし、浮いた釘を残して元の位置に戻ろうとします。
これを繰り返すことによって、釘の緩み、抜けが自然と起こります。
【練馬区 雨漏り】棟板金の浮き
上記のように膨張と収縮によって釘が抜けることや、強風の影響、
飛散物がぶつかることで棟板金が屋根材から剥がれてしまって雨漏りを起こすことがあります。
また、驚くべきことに屋根の修理業者を語る営業マンが、飛び込み営業で「屋根が壊れているから見せてほしい」と言って、
屋根に上り、屋根板金を剥がしてしまった!と言った例もあります。
ずれたり、剥がれてしまった棟板金は簡単に雨水の侵入を許してしまい、雨漏りを引き起こす確実な原因となります。
【練馬区 雨漏り】棟板金に被害があると、貫板はどうなる?
前述した通り、釘が浮いたり、棟板金が浮いてしまうと、侵入した雨水を貫板が吸収します。
木材にとって水分は強敵となるため、雨水を受け止め続けると、木材は柔らかくなり、腐食が起こってしまいます。
これが進むことにより、雨漏りを起こす重大な原因となります。
【練馬区 雨漏り】まとめ
屋根棟板金は、ご自身では状態のチェック、修繕は難しい場所です。
そのため、雨漏りを防ぐための定期的なメンテナンスが大変重要になります。
今はまだ雨漏りが起こっていないからと安心せず、
耐久年数、状態を考えながら、メンテナンスを検討することをおススメします。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
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