【練馬区】雨樋には勾配がついているのを知ってますか?【雨樋修理】
2022.04.03 (Sun) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
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今回は『雨樋には勾配がついているのを知ってますか?』です。
【練馬区 雨樋修理】雨樋の勾配
雨樋には、実は勾配がついているのをご存じでしょうか?
雨樋が少し曲がっているように見えて、もしかして修理が必要なのかな、と心配されている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この勾配がついている状態は正常で、雨樋に勾配がついているのにはワケがあります。
本日は雨樋の勾配についてお話します。
【練馬区 雨樋修理】雨樋の構造
雨樋は、降った雨水を屋根から集め、地面に排水するための設備のことを言います。
雨樋は大きく「軒樋」「縦樋」「集水器」の3つのパーツから作られています。
雨が降ると、屋根の傾斜に沿い雨水が流れ落ちていきますが、その際に雨水を受け止めるのが「軒樋」です。
軒樋は、屋根の縁に沿って付いており、雨水をしっかり受け止めてくれます。
その後、集まった水は軒樋と縦樋を繋ぐ集水器へ流れます。
そして、集水器から縦樋に流れ、地面に落ちます。
このようにして、雨水を地面まで流す役割を担うのが雨樋の役割です。
【練馬区 雨樋修理】雨樋に勾配がついているワケ
雨樋に勾配がついている理由は、雨水をスムーズに流すためです。
雨樋に集まった雨水が、うまく排水されないと、水があふれてしまい、雨樋として機能しなくなってしまいます。
その結果、雨水が外壁を伝ってしまい、外壁材を劣化させる、といったことも起こりえます。
そのような事態が続くと、外壁材の中に雨水がしみこんでしまい外壁の内部の下地にまでダメージが及ぶこともあります。
このようなことを防ぐために、雨水をうまく排水されるようにするのが、雨樋に勾配をつけている理由です。
【練馬区 雨樋修理】雨樋の勾配の目安
雨樋の勾配は、10mあたりに3〜5cm程度ついているのが目安です。
しかしながら、問題なく水が流れるようであれば、勾配をつけずに、雨樋を水平につけること場合もあります。
雨樋が集水器と逆の方向に傾いていたり、勾配が急な角度でついている場合は、
施工不良や破損していることが考えられるため、早めに雨樋修理業者へ依頼をし、修理することをおすすめします。
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