【練馬区】板金が原因の雨漏り【雨漏り】
2022.04.19 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『板金が原因の雨漏り』です。
Contents
【練馬区 雨漏り】雨漏りの原因は板金!?
屋根からの雨漏りは何が原因で起こっているのかご存じですか?
屋根が見てわかるくらいにボロボロになっていたら雨漏りの心配が大きくなりますよね。
ですが、屋根本体がボロボロに壊れていることが雨漏りの原因というより、屋根を構成する板金という部分が雨漏りの原因であることが多いです。
つまり板金部分の劣化が原因で雨漏りが起きることがあります。
なぜ板金部位からの雨漏り頻度が高いのか、その原因と対策ついて解説します。
【練馬区 雨漏り】板金とは何か
「板金」の劣化が雨漏りの原因だと言われてもまず、「板金」とは何か分かりませんよね。
板金というのは屋根の脆い部分をサポートしてくれている部分になります。
また、雨仕舞という作業が工事で行われます。これは建物内部に雨水が入り込まないための防水施工です。
この雨仕舞を行う部分に板金が取り付けられています。
金属屋根や瓦など、屋根材関係なく屋根の雨仕舞を行った部分には板金が取り付けられています。
聞きなれないと思いますが、屋根には「谷どい板金」「棟板金」「雨押え板金」「軒先板金」などたくさんの板金が屋根には用いられます。
これらの板金は全て水がたまりやすい屋根の弱点部位に取り付けられます。
ですが、そんな板金も経年劣化により脆くなってしまいます。
屋根の弱点を守るための板金がかえって弱点になってしまい雨漏りの原因になってしまうことがあります。
【練馬区 雨漏り】板金の劣化
さまざまなところに使われていて、優秀な板金ですが、下記のような症状がある場合は雨漏りなどを引き起こす可能性があります。
- 築10年以上経過している家
- 釘が抜けている
- 板金がサビている
これらの劣化を防ぐために定期点検をこまめに行いましょう。
下記にてこれらについて詳しくお話していきます。
【練馬区 雨漏り】築10年以上経過している、釘が抜けている
棟板金は釘を真横から打ち込み、屋根材と固定をしています。
屋根は直射日光を受けるため表面は高温になります。それにより棟板金が膨張し、釘が抜けてしまうことがあります。
築10年ほど経っている家は注意が必要です。
釘が抜けたまま放置しておくと、強風や台風によって棟板金が飛散する恐れがあります。
棟板金が浮いてしまうことで内部に水が侵入し、屋根材が腐り始めてしみます。
これも放置してしまうと屋根材や防水シートが劣化し、屋根全体を工事し直す、葺き替えという工事が必要になります。
屋根全体の工事になるために費用もかなりかかります。
このようなことが起きないように定期点検をこまめに行いましょう。
【練馬区 雨漏り】板金がサビている
また、サビにも注意が必要です。現在の板金にはガルバリウム鋼板が使用されていて、サビが発生しにくくなってはいます。
ですが全く発生しないということではありません。
サビは板金の耐久性を弱めてしまいます。
サビを発見したらサビ止めを塗って劣化を防ぎます。
サビの発生を早く見つけて対処するために定期点検を細かく行いましょう。
【練馬区 雨漏り】まとめ
板金の劣化が雨漏りの原因になるとお伝えしました。
板金の劣化は屋根のこともあり、確認するのが難しいですよね。
もし心配なら近くの雨漏り業者に連絡して点検をお願いしましょう。
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