【練馬区】様々な雨漏りの調査方法②【雨漏り】
2022.06.11 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『様々な雨漏りの調査方法②』です。
今回も引き続き雨漏りの調査方法についてご紹介します。
一緒に雨漏りについて学んでいきましょう。
【練馬区 雨漏り】雨漏り調査②散水調査
お客様の水道から、水を引き雨漏りの原因箇所に水をかけて雨漏り原因を確かめる方法になります。
実際に雨が降っていることを散水で再現して調査することで、雨水の浸入口発見に役立ちます。
水の量やかける時間や水の向き、強さなど様々な変化をつけて、雨を再現します。
メリットは、雨を再現することで雨漏りの原因箇所を特定しやすくなります。
水をかけるだけじゃんと感じる方もいるかもしれませんが、むやみやたらに水をかけているワケではなく、
雨漏りのプロの技術・経験がないとできません。
デメリットは、時間がかかってしまうことです。
雨漏り箇所に雨水が浸透することが大切なので、雨漏り箇所に浸透するまで待たなければいけません。
時間がかかるならやりたくないな・・・と感じていませんか?
雨漏り修理においては、原因が特定できるまでは調査を終わらすことはできません。
何時間かかったとしても、散水調査で原因の特定を行い、雨漏りを直せるようにしましょう。
【練馬区 雨漏り】雨漏り調査③発光液調査
発光塗料を混ぜた検査液を雨水の侵入していそうな箇所に注入して、屋根裏から紫外線を当てることで、浸入口を特定します。
散水調査によって、大体の雨漏り箇所が判明した後、それ以外にも複数の雨漏り箇所が考えられる場合に用いられることが多いです。
メリットとしては複数の場所から雨漏りしている場合も同時に調べられる点になります。
様々な箇所からの雨漏りを確認することができます。
また、発光液調査は天候に関係なく調査することが人気の1つでもあります。
デメリットは金額がほかの調査方法と比べて高いことです。
相場は15万~20万円程です。調査場所の高さや建物の大きさにより費用は前後します。
【練馬区 雨漏り】雨漏り調査④赤外線調査
建物を高感度赤外線カメラで撮影し、温度変化を見て判断する方法です。
赤外線調査のメリットは建物に接触せずに行えるため、建物に影響を与えずに調査できる点です。
調査によって建物の傷みを拡げてしまうという心配がありません。
また、雨漏り調査結果を画像として記録に残すことができます。
デメリットとしては、天候、冷暖房機器の発熱などにより熱画像が影響を受けてしまいます。
場合によっては建物の欠陥部を見分けることが難しくなることがあります。
また、資格をもち雨漏り調査の経験が豊富でないと赤外線調査は難しくなかなか行えません。
【練馬区 雨漏り】まとめ
今回は雨漏りの調査方法についてお伝えしました。
雨漏り調査を細かく行い、調査結果を丁寧に説明してくれる業者に雨漏り調査は頼みましょう。
何か1つでも不安な点がでたら、その雨漏り業者に雨漏り補修工事を頼むのは控えましょう。
調査方法を学んで一緒に雨漏り業者を選んでいきましょうね。
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