【練馬区】サッシから起こる雨漏り①【雨漏り】
2022.07.02 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『サッシから起こる雨漏り①』です。
【練馬区 雨漏り】サッシから雨漏りはおきるのか
雨漏りときいてサッシから起こるもの想像する方は少ないでしょう。
しかし、サッシからも雨漏りは起きてしまいます。
雨漏りの調査をした時に屋根や外壁には何も問題がなく、サッシから雨漏りしていることが分かることがあります。
では、まず、サッシとは何か?
サッシから雨漏りしていたらどうしたらいいのか、今回はサッシからの雨漏りについてお伝えします。
【練馬区 雨漏り】サッシとは
まず、サッシとは何かお伝えします。
サッシとは窓枠として使用している建材のことになります。
主に、窓枠は金属製窓枠と呼ばれるアルミニウムや鋼製などが材料のものがほとんどです。
木製や樹脂、アルミニウムと樹脂が複合されているものもサッシと呼べれることもあります。
サッシは、窓と外壁素材の間の隙間をなくし、窓を密閉して雨風を防ぐ役割をはたしています。
【練馬区 雨漏り】サッシの種類
サッシの種類は性能により分かれています。
主に一般、防音、断熱、改修用、の4種類に分けられています。
最近では、アルミニウムと樹脂が混合されてできたサッシや、
断熱性能と結露防止効果が高い断熱サッシも存在します。
基本的には、材質による分類となるため、本日は材質の違いについてご説明いたします。
- アルミ
強度が高く、耐候性や防火性に優れている材質です。
さらに腐食しづらく、サビにも強い素材になります。
軽量なため、開閉時の操作がしやすい部分も人気の1つの理由になります。
ですが、熱伝導率が高いために断熱性が低くなってしまう部分がメリットになります。
また、長期間埃などが付着していると腐食が起こりやすくなります。
定期的にサッシの汚れを落としていきましょう。
- 樹脂
樹脂サッシの主な材料は、塩化ビニール樹脂になります。
熱伝導率が低く、断熱性に優れているの部分がメリットになります。
複層ガラスと組み合わせると高い断熱効果が得られるために
東北地方など寒さが厳しい地域で多く使用されています。
- 木製
独特の質感や雰囲気を演出できることが1番のメリットになります。
無垢材を用いたものや、集成材・積層材など様々な種類があります。
腐食や磨耗などの耐久性が低いのがデメリットではありますが、
近年、塗装の劣化や腐食、木の狂いなどの対策がされている製品もあります。
【練馬区 雨漏り】サッシの雨漏りを放置すると・・・
天井や外壁からの雨漏りに比べて、サッシからの雨漏りはそれほど被害が大きく見えないからと
放置してしまうケースが多くあります。
サッシ部分の雨漏りは拭くぐらいでなんとなかるケースも多く、放置している方も・・・💦
サッシ部分の雨漏りを放置すると大変なことに発展します!
サッシからの雨漏りが発生している場合は、
雨水は室内や建物の内部にも入り込んでいる証拠になります。
放置してしまうと、建物の骨組みにカビが発生したり、腐ることがあります。
そうするとお家自体の劣化するスピードが速くなります。
次回から、サッシ部分の雨漏りの対策や補修方法などをご紹介します。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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