【練馬区】サッシから起こる雨漏り②【雨漏り】
2022.07.02 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『サッシから起こる雨漏り②』です。
Contents
【練馬区 雨漏り】サッシの雨漏り??
今回も前回と引き続きサッシからの雨漏りについてお伝えします。
前回は、サッシの種類と材木の種類、放置の危険性についてお伝えしました。
今回は雨漏りの原因と対処方法についてお伝えします。
【練馬区 雨漏り】サッシの雨漏りの原因
窓を閉めていても、サッシから雨水が漏れることはありませんか。
これをサッシ部分の雨漏りと言います。
サッシからの雨漏りは様々な原因が考えらえます。
ます、コーキングの劣化です。
サッシからの雨漏りの原因として、1番多い原因がコーキングの劣化になります。
窓枠を外壁にはめ込む際にできてしまう隙間にコーキングをして隙間を埋めます。
このコーキングは、雨水や紫外線などにより劣化します。
10年以上経過するとコーキング部分の劣化が目に見えてわかってきます。
コーキングが劣化するとヒビ割れ、肉やせが起きて雨漏りが起きることが多くあります。
また、外壁のヒビ割れが原因で雨漏りが起きやすくなります。
外壁が劣化してしまい、塗膜にヒビ割れが生まれることがあります。
その隙間から雨水が侵入し、雨漏りしてしまいます。
一見問題なさそうな小さな細いひび割れや、小さな穴でも雨水が入り込んでしまい、
時間が経つに連れて雨漏りがひどくなってしまいます。
また、引き違いのサッシの境目から雨漏りが起きてしまうことがあります。
台風などの強風により雨に角度がついて真横から雨が降ることがあります。
引き違いサッシの場合はこれによりできる境目に隙間ができていると、雨漏りをすることもあります。
【練馬区 雨漏り】サッシからの雨漏りの対処方法①
まず、雨漏りを見つけたら水分をふき取りましょう。
雨漏りが発生しているところにタオルを当てておけば、雨水を吸収します。
また、市販の給水シートを活用することも有効的です。
雨水の量が多かったり、タオルの交換の回数が多くなっている場合にお勧めです。
しかし、これは簡易的な処置であり、雨漏りの根本問題は解決していません。
なるべく早めに業者に依頼して根本的な雨漏り補修作業を行いましょう。
【練馬区 雨漏り】サッシからの雨漏りの対処方法②
雨戸が設置されていない場合、雨戸を取り付けることで雨漏りを抑えることもあります。
窓の外側が原因で雨漏りが起こっている場合は雨戸を設置することで
窓に雨が到達しづらくなり雨漏りする水の量を減らすことができます。
雨戸が付いていて雨漏りをしている場合は雨戸の位置を変えてみるのもいいでしょう。
【練馬区 雨漏り】まとめ
今回は2回にわたりサッシからの雨漏りについて説明しました。
サッシからの雨漏りは天井や壁からの雨漏りにくらべて量が少ないです。
量が少ないから拭きあげればいいやと感じて雨漏りの補修工事を行わない方が多くいます。
水は移動するため、サッシ部分から侵入して建物内部を移動して支柱などを腐らせてしまいます。
また、冬には結露を起こすため、雨漏りと判断しにくいことがあります。
雨漏りと判断できないと不安に思ったら、すぐにお近くの雨漏り専門の業者に連絡しましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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