【練馬区】屋根勾配と雨漏り【雨漏り】
2022.08.24 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『屋根勾配と雨漏り』です。
【練馬区 雨漏り】雨漏りと勾配の関係性
雨漏りにも色々な原因が考えられます。
その中の1つで屋根の勾配があげられます。
屋根に雨や雪がたまらない様につけられた傾斜の角度の度合いのことを勾配と呼びます。
勾配の度合いによれば、屋根の素材やメリットデメリット、雨漏りの起きやすさなどが変わってきます。
自宅の屋根勾配を把握しておくことで、ご自身のお家が雨漏りに強いのか弱いのか判断することができます。
雨漏りが起きにくいかどうか判断することで雨漏りの対策に役立つことになります。
今回は屋根勾配の役割や雨漏りのリスクなどについてお伝えします。
【練馬区 雨漏り】屋根勾配の役割
勾配は、雨や雪を逃して屋根に溜まらない様にする役割を担っています。
屋根に勾配がなく斜めになっていない場合、雨水が排出されずに溜まってしまいます。
雨水がたまってしまうと、屋根の劣化も激しくなります。
雪がたまった場合にも同様に屋根材の劣化や、雪の重みで家自体が傷んでしまいます。
屋根勾配はお家のデザインにより変わってきます。
そのデザイン性を重視して勾配を選ぶ方もいらっしゃいます。
住んでいる地域の気候に合わせて機能性を重視して勾配を選び、その勾配で使用できる素材の中から屋根材を選択する方もおります。
勾配は家を建てる際に、屋根工事や塗り替えを行う際の費用にも関わってきます。
勾配数が大きくなればなるほど、屋根の面積も大きくなります。
勾配が急になるとメンテナンス費用も高額になります。
新居を建てる際に屋根にかかる費用を勾配により決める方もいらっしゃいます。
【練馬区 雨漏り】勾配と雨漏りのリスク
雨漏りと建物の内部に雨水が侵入して起きる症状になります。
そのために屋根に雨水がたまっていればいるほど、雨水が侵入してくるリスクが上がります。
勾配が急であればあるほど、雨水の水はけがよくなります。
屋根は4層でできでいます。
その中の1つである防水層が雨漏りを防ぐ役割を担っています。
この防水層が勾配がないことにより劣化する速度があがり雨漏りを起こしやすくしてしまいます。
何度も雨にあてられることで劣化し破れていたり隙間が空いてしまいます。
その隙間から雨水が侵入して雨漏りが起きます。
雨漏りを防ぐためには、屋根材の内側へ雨水が侵入しない様にある程度角度のある勾配を選択することが必要になります。
【練馬区 雨漏り】適切なメンテナンスで雨漏り対策
屋根勾配により屋根の大きさが変わるということですが、メンテナンスの際にも足場の有無にも関係してしまいます。
屋根の勾配によりそのような雨漏り対策が必要なのか、メンテナンスはどのように行うのか、変わってきます。
なかなか素人に屋根のチェックやメンテナンスはできないと思います。
屋根のことを良く知っていることで適切なメンテナンス方法や雨漏り防止策も考えられます。
まずは自宅の屋根の特徴やメリットデメリットなどを把握しておきましょう。
【練馬区 雨漏り】まとめ
家のデザイン性を重要視して勾配を付けないと雨漏りが起きやすくなってしまうということが分かったかと思います。
雨漏りは1度起きてしまうと、どんどんご自宅の劣化が進んでしまいます。
雨漏りのリスクを減らすことを優先に考えていたら、角度のある勾配を選ぶことをおススメします。
気候に合わせて、最低限な機能を選択してお家を建てましょう。
すでに建てている場合は、雨漏りが起きてしまう前に屋根勾配についての知識を得て、対策をとることをおススメします。
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