台風シーズン!被害に遭う前に無料点検をご利用ください
2022.09.14 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
突然ですが、家の屋根が飛んで行ったらどうしますか?
当然雨は中に入ってきますし、吹き飛んでしまった屋根などは人にけがをさせてしまうかもしれません。
屋根工事など考えたことがない方も多いかもしれませんが、特に築10年をこえた住宅に住んでいらっしゃるような方は必見の内容となっておりますのでぜひ最後までご覧ください!
(0)はじめに
練馬区のみなさん、こんにちは!
練馬に塗装専門店ショールームをもっております、塗装専門店おひさま美装です!
今回はシーズンでもある台風のことについてお話し致します!
先日も台風8号が来たりと、本格的に台風シーズンでございます。練馬区でも、例年台風による強風や大雨などで、多くの被害報告が相次いでいます。台風がくることで、大きなダメージが建物あり、状況によっては、屋根が飛んでしまうことなども多くあります。
今回はいよいよやってきた台風シーズンに向けて、その対策などを多くの屋根を見てきたおひさま美装からお話させていただきます。
(1) 要確認!台風が襲ってくる前に!
①実は飛びやすい!カーポートやベランダの屋根
棟板金などもそうですが、
・ベランダの屋根が飛んで行った
・カーポートの屋根が大きく破損していた
といったお問い合わせは、台風が通った後などに多くみられます。ベランダ・カーポートの屋根などは、棟板金とくらべるととても軽量になっております。それが原因で、台風が来ると大変吹き飛ばされやすくなっております。飛ばされた屋根が、とんだ先で近隣の家にあたってしまった、通りすがりの人などのけがの原因になった、などということになると目も当てられません。
とはいえ雨漏りなどは直接自分たちの生活に被害が出るため普段から意識できていても、このようなベランダ・カーポートの屋根は意識外だったということはよくあるお話です。やはりこういったところも、従来の台風による被害の数をみると、台風が来る前によく注意を払っておきたいところかと思います。
②大雨で詰まって何も流れなくなってしまった!
雨どいというと、よく知らない、聞いたことがないという方もいらっしゃいます。
雨どいとは屋根やベランダにたまった水を排水するための住宅のい欠かせない機構です、
そこで台風がくる前に、一度雨どいをみていただきたいのです。ポイントは下記の2つです。
・内部につまりがないか
・コケやごみなどがたまっていないか
雨どいにはほこりや飛んできたゴミなどいろいろなものがたまりがちで、それが詰まりの理由となります。詰まってしまった雨どいに台風が来ることで多くの雨水がなだれ込み、排水がうまくいかなくなってしまいます!こうなってくると雨水が家の中に侵入し、雨漏りの原因となってしまうのです。
③普段からきちんと見ていますか?屋根材(板金・スレート・瓦)
やはり台風で吹き飛ばされたり壊れたりすることで大規模な修理が発生してしまうのは家の屋根の部分です。
台風が来る前にご確認いただきたいことは下記2点でございます。
・屋根に入ったヒビや瓦の割れ、欠け、ずれ
・錆び・浮きなど
特に屋根に関しては、こういった職業経験のない方が破損部位(ヒビ・割れ・瓦の割れ)やズレなどがないか確認できている人はまずいないかと思います。金属製の屋根は頑丈で、割れたりはかなりしにくいですが、一方で錆びが発生したり、浮いてしまうことなどがあります。このような屋根の不具合は、台風が来た時に雨漏りや飛散の元になってしまいます。また、金属製の屋根などについても錆びや浮きは同じように雨漏りや飛散の原因となってしまいます。
平成30年に起きた台風21号はまだ記憶に新しいです。
実は瓦の屋根はこの台風により泉州地方で被害報告が相次いでいた屋根なのです。
スレート製の屋根や、金属屋根はそれぞれの屋根材と屋根がビスできつく留まっています。大して瓦屋根は、桟木という部材に、瓦をひっかけるだけの構造をしています。当然台風による飛散の被害が最も出やすくなってしまいます。万が一飛散してしまうようなことになっては、大変でございます。瓦はとても質量のある屋根ですので、人にぶつかってしまっては大けがは免れませんっていうしまうことがあれば大けがをさせてしまいます。台風がくる前に、一度瓦のずれや割れ等のご確認をお願い致します。
④台風後に頻発!棟板金のお問い合わせ
台風の後には、最も頻発する問合せが棟板金についてです。
「棟板金」は屋根の角を守るための、板金の部材の一つです。台風が来た後には必ずと言っていいほど
棟板金がはがれてしまった
庭に棟板金が落ちていた
などといったお問い合わせが多くあります。
⑤実は経年劣化が進行しています。漆喰もしっかりと点検してください
実は屋根に漆喰が入っていることは知らずお問い合わせにくるお客様も少なくありません。台風が来てしまう前にしたの2点はかならずご覧ください!
・漆喰割れやはがれ、クラック
・銅線がゆるんでしまっている
漆喰とは各種瓦などを固定しており、すべての瓦との接着剤を果たしている瓦屋根に必要不可欠なものです。劣化が進むことで固定力を失った漆喰からは瓦がどんどんはがれ、落ちて行ったり飛んで行ったりしてしまいます。同じような理由で漆喰が剥がれた部分から、雨水が入り込むことで、雨漏りの原因となってしまいます。剥がれやクラックなどは本当にないか、銅線はきっちりしまっているかをきちんと確認しておきましょう。
ここまで屋根についての改めて確認していただくようお願いをして参りましたが、屋根の上はとても危険になっております。間違っても自分で屋根に上るようなことはしないでください!屋根の上は滑落の危険がありたいへん危険です。
まずはプロに点検を依頼しましょう!
(2) 台風により屋根が飛んでしまったらどうする?
とはいえ、台風が来てしまっては、どんなに対策をしていても場合によっては被害が免れないこともあります。
そのような場合は落ち着いて以下のような対応をしてください。
屋根修理・塗装専門店に相談⇒現場調査を依頼(⇒入っている保険があれば窓口へ連絡し、火災保険として申請)⇒屋根の修理工事
(3) 損害賠償が発生することも
台風の被害にあったにも関わらずなんと自分が損害賠償を請求されることや、他人に損害賠償請求をすることがあります。
というのも破損した屋根の部材などがほかの建物に激突することがあるためです。
自宅の屋根が近隣の方の外壁に傷をつけてしまった、逆に他所の家に傷をつけてしまったなどの事態が発生した場合は、対処に迷われるかと思います。
台風シーズンでは起こることもない話ではありません!今のうちにしっかりと対策をしておきましょう。
①損害賠償が発生しないケース
被害が100%台風によるものであるというケースであれば損害賠償は発生しません。
というのも、災害による台風の屋根や外壁の被害はやむを得ない物として認定されるためです。
逆に言えば、台風で自宅の屋根や壁が破損したという方であっても損害賠償が払われないケースがあります。
状況をしっかりと確認し、場合によっては火災保険で修繕してもらえないか相談してみましょう。
②損害賠償が発生するケース
原則先述のような台風等自然災害の被害によるものは損害賠償が発生しません。しかし一部例外があります。
それは、自然災害被害の要素だけでなく、家主側の落ち度も認められる場合です。
これは、定期的な点検を行っていたり、修理や塗装を先延ばしにしていたことで、いつ飛んでもおかしくない状態まで劣化していたことが原因になり、被害を起こしたケースです。
この場合は家主が普段から注意や安全確認等を怠っていることが証明されることで損害賠償の発生となります。万が一そういった被害がでてしまった時は証明できないことによる否認が起きないように被害状況を全て写真で記録しておきましょう。また、近所でのトラブルを防ぐためにも、防災の一環としてプロへとすぐ点検依頼を行ってください!
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます!
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