【練馬区】FRP防水は雨漏り対策に有効？【雨漏り】
2022.09.08 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『FRP防水は雨漏り対策に有効？』です。
【練馬区 雨漏り】FRP防水とは
FRP防水という言葉はあまり知られてはないですよね。
雨漏り対策のために防水工事をしようと考えているお客様はいらっしゃいますか。
雨漏りなんてめったに起こることもないので、知識としてわからないことだらけですよね。
いざ、雨漏り防止のために専門業者に依頼しようとしても何を質問したらいいのかすらも分からなかったり・・・💦
今回は、なかなか知られていないFRP防水について解説していきます。
FRP防水の特徴や、メリット・デメリットなどお伝えいたしますので、雨漏り対策のためにもご検討していただけたら嬉しいです。
【練馬区 雨漏り】FRP防水が使用されている箇所
FRP防水について具体的に想像がつきにくいかと思いますので、よく使用されている箇所をお伝えします。
- 浴槽
- 自転車
- 屋上
- バルコニー/ベランダ
- プール
私たちが身近にある箇所としたらバルコニーやベランダになります。
バルコニーやベランダは、紫外線や雨の影響を受けやすく劣化が早くなり、雨漏りの症状がでやすくなります．
ですから、雨漏り対策の１つのとしてＦＲＰ防水を行う方が多いです。
実は、人工衛星の機械にも使用されてたりもするんですよ。
かなり丈夫な素材だとわかりますよね。
【練馬区 雨漏り】FRP防水のメリット
- 軽くて丈夫
FRP防水は比較的軽いく、1㎡あたり3〜5kg程度です。
そのため、建物に防水層の重みでの建物に与える負担が軽減されます。
軽量でありながら、船舶や屋上駐車場にも使われていることから丈夫なことが分かります。
- つなぎ目がなく、凹凸がある箇所でも使用できる
FRP防水はガラス繊維のマットと液体状のポリエステル樹脂でできている素材なのでローラーで防水層に塗布していきます。
そのため、施工部分の全面に塗膜ができ、継ぎ目のない綺麗な状態で雨漏り対策を行うことができます。
また、塗膜を作る場所の形状に凹凸があってもローラーで塗装するので綺麗に施工することができます。。
- サビや腐食に強い
FRP防水はサビが発生しないために腐食しにくいのがメリットになります。
雨などの影響で雨漏りが起きやすくなってしまうのでその点も雨漏りの対策に有効ですよね。
- 速乾性に優れている
FRP防水は硬化するのが早い素材です。
通常、防水工事は防水層を何層も重ねて雨漏りを防いでいるので乾くのを待ち、また塗り、また待ち・・・という過程を繰り返すために施工時間が長引いてしまいます。
その点、FRP防水はすぐに硬化して乾き始めるので短い工期で施工できます。
雨漏りはいつ起きるか分からないので早めに施工が終わるのはありがたいですよね。
【練馬区 雨漏り】FRP防水のデメリット
- 伸縮性に欠けている
FRP防水はとても頑丈ですが、伸縮性が低いというデメリットがあります。
建物は、温度や湿度の変化によって膨張や伸縮を繰り返します。
伸縮性に欠けていると、その繰り返す膨張や伸縮に追いつけないことがありま。
さらに、台風の強風や地震による揺れで、ズレやゆがみが生まれてしまうことがあります。
- 価格が高額
丈夫で優秀な為、価格がとても高いところがデメリットになります。
ベランダにFRP防水工事をすると、材料と工事費のみで約120,000円かかります。
- 施工中の臭い
FRP防水のデメリットとして、施工中に独特の臭いがあるということがデメリットになります。
防水工事をする場合、家主だけでなく近隣の住民の方にも気をつけてください。
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