【練馬区】サッシからの雨漏り①【雨漏り】
2022.09.17 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根工事・雨樋工事専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『サッシからの雨漏り①』です。
Contents
【練馬区 雨漏り】窓からの雨漏りって起きるの?
雨漏りと指したら、天井から雨水がポタポタ垂れてくるものを考えている方が多いと思います。
しかし、窓のサッシからの雨漏りがあることはご存じでしょうか。
雨漏り調査を依頼したところ、屋根や外壁からではなく窓サッシの劣化が原因で雨漏りが起きているケースも少なくありません。
そもそもサッシって何なのか、雨漏りが起きてしまったらどうしたらいいのか、
今回はサッシからの雨漏りについてお伝えします。
【練馬区 雨漏り】サッシって何?
サッシとは、窓枠として用いれる建材のことを指します。
サッシと言うと、アルミニウムや鋼製などの「金属製窓枠」が主になります。
また、木製や樹脂、アルミニウムと樹脂が複合されているものも「サッシ」と呼ばれます。
サッシは窓と、外壁素材の隙間を埋め、窓を密閉し雨や風を防ぐ役割を行っております。
【練馬区 雨漏り】サッシにも種類がある??
実は、サッシにも外壁塗料と同じで素材によって機能が変わることがあります。
サッシは主に、「一般」「防音」「断熱」「改修用」の4つに分けられます。
更には窓によっては、引き違い窓・上げ下げ窓・たてすべりだしなどまた多い種類があります。
近年はアルミニウムと樹脂が混合されてできている物や、断熱性能と結露防止効果が高い「断熱サッシ」もあったりします。
基本的には機能でわけているというよりかは、材質による判断になるので、本日は材質の違いについてご説明いたします。
【練馬区 雨漏り】サッシの種類
- アルミ
強度があり、耐候性や防火性に優れている素材になります。
さらに腐食しづらく、サビにも強いので人気な素材の1つになります。
ですが熱伝導率が高いため、断熱性は欠けているのがマイナス点になります。
また、掃除などを怠っていると腐食が起こりやすくなり劣化が速まってしまうことがあります。
- 樹脂
樹脂サッシの主な材料は、塩化ビニール樹脂でできています。
熱伝導率が低く、断熱性に優れている素材になります。
複層ガラスと一緒に使用することで断熱効果を上げることができるため、東北地方などの寒冷地で人気なサッシになっています。
- 木製
木製サッシは、独特の質感や雰囲気が1番の特徴になります。
無垢材を用いたものや、集成材・積層材を用いたものなど様々な組み合わせ方ができます。
腐食や磨耗などの耐久性が低いのが1番のデメリットではありますが、近年は経年による塗装の劣化、腐食などの対策がされたものもできています。
【練馬区 雨漏り】サッシの雨漏りを放置していると・・・
天井や外壁からの雨漏りに比べて、サッシからの雨漏りは大きな被害がないこともあり、被害を放置してしまうことが多くあります。
雨漏りが発生している場合は、その箇所以外にも、雨水が建物内部を移動してほかの箇所にも雨漏りを起こしてしまっていることがあります。
これを放置してしまうと、建物の柱にカビが生えてしまったり、腐食が始まったりします。
上記の症状が出てしまうと、建物自体の寿命を大きく縮めてしまいます。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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