【練馬区】サッシからの雨漏り②【雨漏り】
2022.09.17 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根工事・雨樋工事専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『サッシからの雨漏り②』です。
Contents
【練馬区 雨漏り】①のまとめ
前回は、窓サッシの種類から得られる性質、サッシからの雨漏りを放置してしまった時の危険性についてお伝えしました。
サッシについての知識が付いたかと思います。
今回は、サッシ部分からの雨漏りの原因と雨漏りの対策方法をお伝えします。
【練馬区 雨漏り】雨漏り原因
窓からの雨漏りは窓を閉めていても起きてしまうことがあります。
窓を閉めていても、雨水が窓のサッシからあふれていると雨漏りの症状になります。
窓のサッシからの雨漏りも様々な原因があります。
今回は雨漏りの原因別にご説明します。
【練馬区 雨漏り】雨漏りの原因①コーキングの劣化
サッシからの雨漏りの原因として、1番多いケースが「コーキングの劣化」によるものです。
窓枠を外壁にはめ込む際にできる隙間へ埋めているゴム状のものがコーキングになります。
このコーキングは寿命が短く、雨水や紫外線などの影響もあり、5~7年ほどで劣化し、ひび割れや肉やせが起きてしまいます。
そのひび割れなどが原因で隙間ができやすくなります。
この隙間から雨水が浸入しやすくなり、窓からの雨漏りにつながります。
【練馬区 雨漏り】雨漏りの原因②外壁のひび割れ
外壁塗装が劣化して、塗膜にひび割れが生じると雨水の侵入口になり雨漏りが起きてしまいます。
パッと見、問題なさそうな小さな細いひび割れや隙間でも雨水は侵入してしまいます。
雨水の侵入口が1度できてしまうと、雨水は移動してどんどん動いて雨漏りにつながります。
【練馬区 雨漏り】雨漏りの原因③引き違いの窓の境目
台風が起こると、風により雨に角度がついて真横からの雨になってしまうことがあります。
引き違いサッシの場合はこれによりできる境目からの雨漏りが起きてしまうことがあります。
【練馬区 雨漏り】対策方法
- 雨水を吸い取る
サッシからの雨漏り簡単に防ぐことは、タオルなどで雨水を吸い取ることが1番になります。
雨漏りが発生しているところにタオルを当てておけば、雨水を吸収してくれて大きな雨漏りにはなりません。
また、隙間に市販の給水シートを活用することもオススメです。
雨水の量が多かったり、タオルの交換がどうしても面倒になってしまうのでおススメになります。
しかし、これは簡易的な処置で、雨漏りの根本の問題解決はしておりません。
雨漏りに気づいたら、なるべく早く雨漏りの専門業者に連絡して点検をおこないましょう。
- 雨戸を取り付ける
雨戸が設置されていない場合、雨戸を取り付けることで雨漏りを抑えることができることがあります。
窓近くの外壁が原因の場合は、雨戸を付けることで雨水が侵入しにくくなります。
雨戸がすでにあり雨漏りを起こしてしまっている場合は、雨戸の位置をズラすことで雨漏りを起こしにくくなります。
- 防水テープを貼る
雨漏りの原因となる部分が特定できている場合、防水テープを貼ることも有効的な方法の1つになります。
防水テープは穴やひびを塞いでくれるため、貼るだけで雨漏りの侵入を防いでくれます。
今お伝えした雨漏りの対策方法は、あくまで一時しのぎのもので雨漏りを完璧に防ぐことはできません。
やはり1番は、雨漏りのプロによる雨漏りの定期点検が有効です。
雨漏りに何か不安を感じるのなら、お気軽にお近くの雨漏り専門業者に連絡しましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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