【塗装工事の用語集②塗装工事の名称その１】
2023.03.16 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『塗装工事の用語集②塗装工事の名称その１』です。
【塗装工事の名称！？】
塗装を調べるときに、知らない名称が出てくることがありませんか。
特に塗装の用語は難しく感じてしまいますよね。
今回は前回に引き続き、塗装工事の名称についてお伝えします。
前回はお家の名称についてお伝えしましたので、まだ見ていない方おりましたらぜひご覧ください🙂
【塗装工事の名称】
足場架け
足場架けは足場の組立のことを言います。
足場は、塗装工事を行う際に必ず必要になります。
足場をくむことで職人の転落防止を防ぎ、近隣の方たちへ塗料汚れの飛散防止にもつながります。
養生
塗装しない部分に、塗料が付かないように、傷つけないようにするために塗装を行う前に行います。
養生には「ビニール養生」と「シート養生」の２つがあります。
この2つの養生の何が違うのかという点がありますが大きな違いはありません。
お家の窓周りにつける養生が、ビニール養生といわれ、家の周りに敷き詰められるのがシート養生といわれます。
養生はもちろん大切な作業になりますが、この部分を丁寧に行わない業者もよくあります。
また「玄関も養生しているけど開け閉めできるの？」と質問をいただくこともあります。
もちろん玄関は開け閉めできます。
ですが窓は動けないようになっていますので、この部分は注意が必要になります。
高圧洗浄
高圧水を細いドリルから出して、水圧で外壁や屋根についている藻や砂汚れなどを落としていきます。
高圧洗浄と言っても、基本的には3種類の水圧があります。
上記3種類の水圧を駆使して汚れを落としていきます。
外壁よりも屋根の方が汚れがひどいです。
その場合には、ターボノズルを使用してコケや藻を根こそぎ洗い流します。
屋根は外壁よりも紫外線や雨や風の被害を直接受けるため、2～3倍劣化が早くなると聞いたことがあります。
汚れが付着していることで余計に劣化が始まってしまうので高圧洗浄は大切な作業になります。
クラック
クラックはひび割れ、外壁の割れ目のことを指します。
このクラックを放置していると、この隙間から雨水が侵入してしまい雨漏りにつながります。
雨漏りだけでなく、内部の漆喰を腐らせたり、鉄柱を錆らせてしまったりと建物の耐久性を下げてしまいます。
クラックが出るタイミング
クラックが見えるのは築10年以上経過している時に多く見られます。
10年以上経過していると、1番ひびが起きる時期になります。
木材の歪みや乾燥などの内的要因ですが、地震や台風などの自然災害での外的要因でも起きてしまいます。
塗装の際にこのクラックも補修しますので、安心してください。
ヘアークラック
3ｍｍ以下の小さいひび割れのことをヘアークラックといいます。
小さくて、見落とされがちですがその部分からも雨水は侵入してしまうので補修が必要になります。
微生物汚染
微生物汚染は外壁の汚れになります。
カビや藻、汚れは外壁を劣化させる原因になります。
塗料の塗膜機能が低下することで、外壁材が水分を吸収しやすくなってしまいます。
このような状態になりますと、クラック現象や、チョーキング現象が起きやすくなってしまいます。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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