【塗装工事の用語集③塗装工事の名称その2】
2023.03.17 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『塗装工事の用語集③塗装工事の名称その2』です。
【前回のまとめ】
前回は塗装を行うときに使用されている名称についてお伝えします。
前回は足場から劣化の状況の名称について説明しました。
まだ御覧になっていなかったらぜひご覧ください。
今回も塗装工事での専門用語について説明します。
【塗装工事の名称】
チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁が劣化している場合に起きる粉吹き現象になります。
この現象は、ペンキが剥げてきてその部分を触るとチョークをさわったように白く粉がついてくる現象になります。
このチョーキング現象を確認する方法は、1度外壁を触ってみてください。
このチョーキング現象を放置しておると、塗膜がすべて剥がれてしまい、外壁の劣化を余計に進ませてしまいます。
雨になると、このチョーキングの粉が流れて外壁の色が変色してしまいます。
この部分が剥がれてしまうと、外壁材が水分を吸収してしまいます。
チョーキング現象を放置してしまうと、防水機能が低下して紫外線、雨、風などのダメージを直接受けてしまい雨漏りなどの大きなトラブルにつながりますので気を付けてましょう。
ケレン
鉄部(トタン・鉄製の屋根・鉄階段など)の部分の汚れや錆を落として塗料の密着をより良くするために行う下地作業になります。
このケレンを行わないと、塗料を上から塗ってもすぐに剥がれてしまったり、サビ起きやすくなります。
また、ケレンにも1種から4種までの種類があります。
1種ケレン
これは1番劣化している場合に使用されますが、このケレンを使用するなら部品交換を行うことを勧められています。
2種ケレン
塗膜が劣化して、全体的に錆がついている場合に使用されます。
全体的に錆が進行している場合に使用しますが、こちらも部品交換の方が早く済むことがありますので一般的には私用されないことが多いです。
3種ケレン
部分的に見られる錆を落とす方法になります。
除去の方法スクレパー、やすり等の手工具を使い浮いた錆などを落としていきます。
特に大きな錆がない場合には、昔の塗膜を残したままケレンをすることがあります。
4種ケレン
あまり錆がなく、表面を軽く掃除する程度で、ほうきや雑巾などで掃除を行います
シーラー・プライマー
下地と塗料を密着させるための接着剤のような役割を担う塗料になります。
この下塗りをシーラー、プライマーといいます。
シーラーとプライマーにとても起きな違いはありませんが、
シーラーには下地に吸い込まれるのを防ぐという意味をもっています。
この下地にあう塗料を使用していることが大切になります。
本塗装
本塗装とは、希望の実際の色を外壁や屋根に塗装する作業のことになります。
主に下塗り➡中塗り➡上塗りの3回塗りが一般的な回数になります。
この3回のうち本塗装は2回塗りになります。
「塗装を行う回数をふやすと耐久年数も増える」と営業をかけられたことはありませんか。
TOPコートを上塗りに塗ることで耐久年数を上げることはできますが、上塗り材と同じ塗料を何度も塗装をしてもかえって塗膜をはがれやすくしてしまいます。
メーカー推奨の回数も3回塗りになりますので、その様な営業トークには乗らないようにしましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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