【塗装工事の用語集⑤特殊な塗料の名称】
2023.03.20 (Mon) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『塗装工事の用語集⑤特殊な塗料の名称』です。
【前回のまとめ】
前回は塗料の特徴についてお話しました。
ざっくりとした塗料のお話でしたので、今回は特別な性能を持つ塗料についてお伝えします。
ご自身のお家の悩みによっては、塗料の性能でそのお悩みを解消できることがあります。
「2階の部屋だけさむい」や「防水機能が高い塗料にしたい」など、塗料で解消できることも多くありますので、ぜひご相談ください✨✨
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【塗料の名称】
サイディング用クリヤー塗料（シリコン系）
クリヤー塗装は3つのメリットがあります。クリア塗装は外壁の色をそのまま現状色にする場合や、タイル調の外壁に使用することが多くあります。
それ以外にも様々な用途があるので、人気な理由があります。
①外壁の質感を活かしながら、ツヤのある光沢感も出せる
無色なために、外壁本来の質感や模様をそのまま残しながら塗装することができます。
また、塗料によっては防汚性や、防水機能の高い塗料もあります。
②チョーキングが起きにくい
チョーキング現象とは、外壁を保護している塗膜が劣化して触ると粉が手についていることになります。
塗膜、雨や紫外線によって表面の樹脂が劣化し、顔料が粉になって浮き出てきますが、クリヤー塗装は顔料が含まれていないので、外壁がある程度劣化してもチョーキングが発生することがありません。
しかし、クリヤー塗料のみで塗装を行う場合には、汚れや劣化がひどい場合にはあまりおススメできません。
クリヤー塗料は、落ちなかった汚れや、細かい傷などを隠すことができません。
そのため、経年劣化の状態がわるい場合にはあまりおススメできません。
築7年～8年のかなり綺麗な状態でなければ、クリヤー塗料が綺麗にのせることができません。
断熱塗料
断熱塗料は、その何の通りに断熱を主に効果的に期待できる塗料になります。
遮熱塗料ということばを聞いたことはございませんか。
同じに聞こえますが、厳密にいうと意味が違くなります。
遮熱塗料は「屋外の熱の侵入を抑える」という暑さ対策の効果で、断熱塗料は暑さ・寒さの両方に効果があります。
もちろん、金額も高くなりますがその分メリットが多くあります。
①室温の上昇を抑えることができる
もちろん1番のメリットは室内の温度の上昇を抑えることができます。
屋根や外壁に断熱塗料を塗装をすると、紫外線を反射してくれるので、屋根や外壁に熱が籠りにくくなります。
②建材の熱損傷を防ぐ
紫外線や熱を跳ね返すことで、熱による劣化を防ぐことができます。
しかし、屋根は色々な原因が混ざり劣化していきますので断熱塗料を使用したからと言って、熱損傷を防ぐことができるわけではありません。
地震や台風などにより屋根の塗膜が劣化しているとその効果はどんどん薄れてしまいます。
あくまで、他の塗料よりかは効果が期待できると考えておましょう。
艶けし塗料
デザイン性の高い艶消し塗料になります。
塗装を行うと、艶のあるてかてかとした外観になります。
そのテカリを抑えて塗装を行えることを、「艶消し塗料」になります。
艶けし塗料と艶有塗料とだと、艶有塗料の方が多少ですが耐用年数が上がります。
艶有の塗料はテカリがあるために、汚れが付きにくくなります。
ですが、大きくこの耐用年数に差があるわけではありません。
艶消しのメリットは、美観が落ち着いて見える、他のお家とマッチするという点にあります。
ぶっちゃけいいますと、美観以外にメリットはありません。
ですが、「マットでシックなお家に仕上げたい」「落ち着いたお家にしたい」と塗り替え作業を行うことを決めた方には、とても人気な塗料になります。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
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