【塗装工事の用語集⑩雨漏りの調査の名称】
2023.03.28 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『塗装工事の用語集⑩雨漏りの調査の名称』です。
【前回のまとめ】
前回は、屋根材の名称についてお伝えしました。
屋根材にも特徴があり、その屋根材1つでも耐久年数や防止する部分の特徴がありますので心配する部分に強い屋根材を選択しましょう。
屋根材を保護するために塗装を行います。
その塗膜を劣化してしまうと屋根材に直接ダメージが与えられてしまいます。
屋根材を長持ちさせるためにも屋根材について、きちんと選択していきましょう。
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【雨漏りの調査方法】
今回は、雨漏りの調査方法についてご説明させていただきます。
雨漏りの調査方法にもさまざまな方法があります。
雨漏りは、原因特定が1番大切な作業になります。
散水調査
散水調査とは、雨漏りが起きると思われている箇所に色々な角度から水を流して侵入箇所を侵入経路を見る調査方法になります。
この散水調査は、目視調査と一緒に行うことが多くあります。
実際の雨を再現するので、原因解明率がとても高い調査方法になります。
また木造、コンクリート造、鉄骨造など建物の構造を問わないので、簡単にこの方法で調査
ただ、散水調査は時間と労力がかかってしまいます。
すぐに雨漏りの症状が出てきたら良いのですが、すぐに雨漏りの症状が出てきてくれるわけではないので時間が倍にかかってしまうことになります。
また、箇所にもよりますがベランダの屋根から散水することもありますので近隣の方からクレームがきてしまうことがあります。
ガス調査
あまり主流ではありませんが、ガスを使用した調査方法があります。
この調査方法は主にコンクリート造の建物に用いられる調査です。
無毒な炭酸ガスを建物内部などを雨漏り箇所から流して、ガス検査機でガスの漏れている箇所を確定させる方法になります。
私たちが気づかないような小さい隙間やひび割れの箇所もガスが行き渡ることができますので、雨漏り箇所を詳しく特定することができます。
また、ガスが水分よりも外壁内部を進む速度が速いために、散水調査よりも時間は短く済ませることができます。
電気抵抗調査
電気を利用した調査方法があります。
建物に使われている木材やコンクリートは、電気を通しません。
水分がしみ込んでいる時は、電気を通しますのでこの特徴を生かして雨漏りが起きた時に通電させて雨漏りの箇所を見つけることができます。
晴天の乾燥している時でも調査はできますので、鉄筋コンクリート造のお家に向いている調査方法になります。
赤外線調査
サーモグラフィーのカメラを使用して温度の変化を調べる方法になります
雨漏りが起きている箇所は、温度が下がっているので、その色の違いで雨漏りの箇所を判断することができます。
天井や、屋根を外さなくてもいいのでかなり簡単に雨漏りの箇所を探すことができるので散水調査を同時に使用されることガあります。
また雨漏りの箇所が複数ある場合でも、同時に発見することができますのでその後の雨漏り修理や雨漏り対策にとても役に立ちます。
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