【雨漏りが起きたときの対処方法】
2023.06.01 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『雨漏りが起きたときの対処方法』です。
【雨漏りは何が原因】
雨漏りは、どの家にも起きてしまう現象になります。
築10年以上を経過していると、経年劣化が原因で雨漏りが起きることが多々あります。
この経年劣化はなかなか防ぐことが出来ません。
勿論、築10年経過する前に屋根や外壁の塗膜が剥がれて雨漏りになるきっかけができてしまうことがあります。
その場合には私たちが雨漏りに気づくことが出来るのはそこから時間がかかることになります。
築10年いないに、雨漏りの症状が見えてしまう場合は経年劣化が原因ではなく、施工不良が原因になることが多いので、施工してくれた工務店に連絡しましょう。
また、経年劣化だけではなく自然災害が原因で雨漏りが発生してしまうこともあります。
雨漏りの原因や侵入箇所は、その家ごとで違ってきますので正しい雨漏りの現場調査が必要になります。
【雨漏りが起きたら】
雨漏りが起きたら焦ってしまいますよね💦😓
雨漏りの症状が出ている場合は、外壁や屋根の中でかなり症状が進行している状態になります。
この雨漏りの応急処置のによって、被害が更に広がるか抑えられるか決まってしまいます。
雨漏りが発生した場合、以下の手順を試してみてください。
①水の拡散を防ぐ
雨漏り箇所の近くにある家具や電化製品を移動させ、水が広がらないようにします。
カーペットや床の水を拭き取り、浸水している場合はバケツやタオルを使って水を受け止めます。
②雨漏り箇所の特定
雨漏りの原因となっている箇所を特定します。
屋根や壁、窓などからの漏れかもしれません。
雨漏り箇所の近くで水滴や濡れた箇所を探し、水が滴り落ちる場所を追跡します。
③緊急処置
雨漏り箇所を一時的に修理するための緊急処置を行います。
シートやタープを使って、雨漏り箇所を覆ったり、防水テープやシーリング剤を使用して漏れを止めることができます。
ただし、本格的な修理のために専門家に相談することも忘れずに考えてください。
④専門家に連絡
雨漏りの原因や修理には専門的な知識と技術が必要な場合があります。
早急に屋根修理業者や建築業者に連絡し、状況を説明して修理の見積もりを依頼します。
専門家が現地を調査し、適切な対策や修理方法を提案してくれます。
⑤水の処理と乾燥
雨漏りによって浸水した場合は、水を迅速に排水し、残った水分を完全に乾燥させる必要があります。
湿度が高い状態を放置すると、カビや腐敗の原因となります。
風通しを良くするために窓を開け、扇風機や除湿機を使って湿度を下げます。また、カーペットや家具なども乾燥させる必要があります。
⑥保険の確認
自宅や賃貸住宅などに住んでいる場合、雨漏りによる被害は住宅保険でカバーされる場合があります。
保険契約の内容を確認し、保険内容を確認してもらいましょう。
【雨漏りを放置すると起きること】
雨漏りを放置してしまうと家にとってかなりのダメージを与えてしまいます。
建物の損壊
雨漏りが続くと、壁や天井にダメージを与え、建物の構造に影響を及ぼす可能性があります。
修理費用が高額になるだけでなく、建物の安全性も損なわれるおそれがあります。
健康リスク
雨漏りによって湿気やカビが発生し、健康に悪影響を及ぼすことがあります。
カビはアレルギーや呼吸器系の問題を引き起こし、特に子供や高齢者にとって危険です。
財産の損害
雨漏りによる水の侵入は、家具や貴重品にダメージを与える可能性があります。
大切なアイテムが破損したり、価値が減少するおそれがあります。
安全面のリスク
雨漏りによる水たまりや滴りは、床や階段で滑りやすい状態を作り出します。
転倒やけがのリスクが高まります。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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