【外壁のクラックは放置すると危険】
2023.06.24 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁のクラックは放置すると危険』です。
【外壁の劣化状況は何?】
外壁の劣化と言われると、外壁のヒビ割れを想像するかと思いますがこれを【クラック】と言います。
このクラックは、乾燥や温度差などでクラックが起きてしまいます。
このクラックを放置していると雨漏りの原因になります。
雨漏りは1度侵入してしまうと、長い時間家の中に水分があり湿度がかなり高い状態になります。
この状態を放置してしまうと、「なんかこの部屋だけジメジメするなあ・・・」なんてことが起きてしまいます。
湿度の高い部屋になるだけではなく、カビまで建物内部に発生してしまうのでかなり危険になります。
又、クラックなどの外壁からの雨漏りは、私たちの目に症状が見えるまでにかなり時間がかかりそうです。
今回は、そんなクラックについて詳しく説明させていただきます。
【クラック放置の危険性】
外壁のクラックを放置することは、いくつかの危険性が存在します。
以下に一般的な危険性をいくつか挙げますが、具体的な状況によって異なる可能性もありますので、クラックを見つけ次第、ご連絡ください!!
構造的な問題
外壁のクラックが放置されると、建物の構造的な安定性に影響を与える可能性があります。
クラックが拡大し、壁の強度が低下すると、建物全体に構造的な問題が生じる可能性があります。
特に地震や強風などの外部要因によって、クラックがさらに拡大するリスクが高まります。
雨水の浸入
クラックがある外壁から雨水が浸入すると、建物内部に水が侵入する可能性があります。
これにより、内部の壁や天井、床などが損傷し、カビや腐食の発生、電気設備の故障、健康被害のリスクなどが生じます。
断熱性能の低下
クラックが外壁にあると、建物の断熱性能が低下します。
外気がクラックから侵入し、室内の熱が逃げるため、冷暖房効果が損なわれます。
結果として、エネルギー効率が悪化し、光熱費の増加や快適性の低下が生じる可能性があります。
【クラック補修の手順】
外壁のクラックを補修する方法は、以下の手順に従って行うことが一般的です。
ただし、クラックの大きさや種類によって最適な補修方法が異なる場合がありますので一概にこの方法だと思わないようにしましょう。
①クラックの調査
最初に、クラックの大きさ、深さ、広がり具合を詳しく調査します。
クラックの原因を特定するために、建物の構造や環境条件なども考慮します。
②クラックの清掃
クラック周辺の汚れやほこりを取り除くため、ブラシや掃除機を使用してクラックを清掃します。
これにより、補修材料がクラックにしっかりと密着することができます。
③クラックの埋め込み
クラックを埋め込むために、一般的には以下のいずれかの方法を使用します。
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シーリング剤: 小さなクラックや表面の細かいひび割れには、シーリング剤を使用することがあります。シーリング剤をクラックに充填し、均等にならし、乾燥させます。
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パテ: 比較的大きなクラックや深いひび割れには、パテ(充填剤)を使用します。パテをクラックに充填し、平らにならし、乾燥させます。必要に応じて、複数の層を重ねて使用することもあります。
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パッチングコンパウンド: 大きなクラックや欠損部分がある場合には、パッチングコンパウンドを使用することがあります。パッチングコンパウンドをクラックや欠損部分に塗布し、均等にならし、乾燥させます。仕上げ: クラックの補修が完了したら、外壁表面を平滑に仕上げることが重要です。クラック周辺の塗装や塗料の適用を行い、外壁全体との一体感を保ちます。
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クラック補修の方法を聞くと、一見自分でもできる様に見えますが私たち素人がクラック補修を行うと、すぐに剥がれてしまったり、膨らんだりしてしまいます。
下地が膨らんでいると、雨漏りの原因になりますので直しているつもりが悪化させてしまうなんてことになってしまいます。
その様にならないように、プロの外壁塗装専門業者にお願いしましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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