【屋根のメンテナンス方法②屋根のカバー工事】
2023.07.31 (Mon) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『屋根のメンテナンス方法②屋根のカバー工事』です。
【屋根のカバー工事って知ってる?】
屋根のメンテナンス方法を検索していると、この「カバー工事」を何度か目にしたことがあるかと思います。
屋根のカバー工事は既存の屋根材の上から希望の性能を持っている屋根材をかさねて屋根材を新しくする工事方法になります。
この屋根工事の方法では、屋根塗装よりも耐久年数を上げることが出来て屋根の葺き替え工事よりも施工費用を抑えることが出来ます。
おひさま美装でも人気な屋根工事の1で、屋根をはじめ建物を守ることが出来る施工方法になります。
屋根のカバー工事ですが、もちろんメリットデメリットあります。
今回はそんな屋根のカバー工事の特徴についてお伝えします。
屋根のメンテナンス方法で悩んでいる方おりましたら是非参考にしてみてください!!!
【カバー工事の手順】
屋根のカバー工事の手順を説明します。
屋根工事で手順がたくさんあるかと思いますが、案外施工日程はそんなにかかりません。
また、屋根の素材や形状、損傷状況などによって手順が異なる場合があります。
①屋根の点検
屋根の状態を点検し、損傷箇所などを特定します。
この調査を怠っていると間違えた施工をおこなってしまうので時間をかけて損傷個所を見つけます。
棟から軒先まで全体をチェックし、屋根に何らかの問題がないか確認します。
②古い屋根材撤去
古くなった屋根材を取り外します。
これには瓦やスレートの剥がし作業や、金属屋根の解体が含まれます。
③下地の点検と修理
古い屋根材を取り外した後、下地の状態を点検し、必要に応じて修理します。
腐食や腐敗した部分の補修や交換を行います。しっかりとした下地が必要です。
下地処理を丁寧に行う事で雨漏りの対策になりますので時間をかけて行います。
④防水層の設置
屋根のカバー工事では、屋根に防水性を持たせるために防水層を設置します。
防水シートや防水コーティングを施すことがあります。
⑤下地の上に新しい屋根材を設置
下地の準備が整ったら、新しい屋根材を設置します。
瓦やスレートの場合は、専用の接着剤やクリップで固定します。
金属屋根の場合は、スクリューやネジで取り付けることが一般的です。
⑥屋根の形状に合わせた加工
屋根の形状に合わせて必要な加工を行います。
特に、棟やバレー(谷)などの特殊な部分では、丁寧な作業が必要です。
⑦排水設備の取り付け
屋根のカバー工事では、雨水を効率的に排水するために、雨樋やドレンを取り付けることがあります。
⑧屋根の仕上げ
屋根材の設置が完了したら、細部の仕上げを行います。
不要な部品の取り外しや、屋根の縁を処理することが含まれます。
⑨屋根の保守とメンテナンス
新しい屋根を長持ちさせるために、定期的なメンテナンスが必要です。
葺き替えた後も定期的な点検や清掃を行い、早期に問題を発見して修理することが大切です。
おひさま美装でも、1年5年10年と定期的なメンテナンスをおこなっておりますのでアフターサービスをきちんと行っている工務店に依頼しましょう。
【カバー工事のメリット】
耐久年数UP
屋根カバー工事は、屋根を完全に葺き替えるよりも費用が抑えなおかつ耐久年数を上げることができます。
古くなった屋根材を取り外し、新しい屋根材を重ねる方法で行うため、大規模な解体や下地の補修が不要な場合があります。
短い工期
葺き替え工事に比べて、屋根カバー工事は比較的短い工期で完了することができます。
古い屋根材を取り除く必要がないため、作業時間が短縮されます。
環境への配慮
屋根カバー工事は、屋根を再利用するため、廃材の量を減らすことができます。
環境への配慮が求められる現代では、リサイクルや再利用に対する取り組みが重要なポイントです。
防水性の向上
新しい屋根材を重ねることで、屋根の防水性が向上します。
防水層を設置することで、雨漏りや水の浸入を防ぐことができます。
屋根の耐久性向上
屋根カバー工事によって、屋根の耐久性が向上します。
新しい屋根材が加わることで、既存の屋根を保護して建物の寿命を延ばすことができます。
外観のリニューアル
屋根カバー工事は、外観を新しく綺麗にすることができます。
新しい屋根材やカラーバリエーションを選択することで、建物全体の印象を変えることができます。
「新築時の印象とは違くしたい!!」なんて希望藻かなえることが出来ます!!
【カバー工事のデメリット】
①既存の損傷がそのまま残る可能性
屋根カバー工事は、古い屋根材の上に新しい屋根材を重ねる方法で行われるため、既存の損傷箇所がそのまま残る可能性があります。
②重量増加
新しい屋根材の重ね付けにより、屋根の重量が増加することがあります。
建物の構造や基礎が許容する限界を超える場合、問題を引き起こす可能性があります。
③屋根の高さが低くなる
屋根カバー工事によって屋根の高さがわずかに低くなる場合があります。
これは、新しい屋根材を重ねるために屋根の厚みが増すためです。
④葺き替えが不可能な場合がある
既存の屋根が構造的に不安定で、重ねることができない場合があります。
このような場合は、完全な葺き替えが必要になることがあります。
⑤追加のメンテナンスが必要
屋根カバー工事を行った後も、定期的なメンテナンスが必要です。
屋根材の劣化や損傷を早期に発見し、修理することが重要です。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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