【天井からの雨染みありますか?】
2023.08.07 (Mon) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『天井からの雨染みありますか?』です。
【天井からの雨漏りは何?】
天井からの雨漏りは想像つきやすいものになります。
しかし、ポタポタと垂れてくるのが雨漏りの症状というわけではありません。
雨漏りがポタポタと垂れてくる症状は、雨漏りの初期段階ではありません。
私たちが見えるときには、 建物内部に雨漏りがかなり進んでいる状態になります。
この状態を【雨漏りの2次被害】と言います。
1次被害じゃないの?と疑問に思うかと思いますが、1次被害が「雨水が建物内部に入ってきている状態」のことを指します。
それ以降に私たちに発生している雨漏りの症状はすべて2次被害と言います
今回はその2次被害の1つである「天井の雨染み」についてお伝えします。
天井の雨染みを放置するにはとてもあまりよくありません。
この雨染みの危険性や、雨染みを発見したらどうしたらいいのか御伝えさせていただきます。
もし、ご自宅に雨染みの様なものがあるのなら、すぐに近くの工務店にご連絡しましょう!!
【雨染みを放置してはいけない?】
雨染みを放置することは建物にとって悪影響を及ぼすことになりますので、放置することは絶対にしないで下さい!!
- 外壁や屋根の劣化
雨染みは外壁や屋根の防水層を傷つける可能性があります。
放置すると、劣化が進行し、雨水が建物内部に侵入するリスクが高まります。
劣化した外壁や屋根は防水性が低下し、建物の耐久性や断熱性に影響を与える可能性があります。
- カビや黴の発生
雨染みが放置されると、湿気が溜まりやすくなります。
湿った環境はカビや黴の発生を促進し、健康上の問題を引き起こす可能性があります。
カビや黴はアレルギーや呼吸器系の問題を引き起こすことがあるため、早期対応が必要です。
- 建物の美観の損失
雨染みは外壁や屋根に茶色のシミや斑点を形成します。
これにより、建物の外観が損なわれ、美観が損失する可能性があります。
建物の外観は周囲の印象にも影響を与えるため、早めの対応が望まれます。
- 構造的な損傷
放置された雨染みが重大な問題になる可能性もあります。
雨水が壁の内部に浸透し、木材や建物の骨組みを傷つけることがあります。
これにより、建物の構造に損傷が生じる可能性があります。
雨染みが発生した場合は、早めに対応することが重要です。
敵切な専門家に相談し、外壁や屋根の点検と修理を行うことで、建物の健康と耐久性を保つことができます。
また、定期的な点検とメンテナンスを行うことで、雨染みなどの問題を未然に防ぐことも重要です。
【雨漏り以外にも雨染みが起きる!?】
雨染みが起きるときには、雨漏りが起きているというわけではありません!
雨漏り以外にも、雨染みは起きてしまいます。
雨水の飛沫
強い風が雨を建物に吹き込むことで、雨水の飛沫が壁面に付着し、雨染みとなる場合があります。
特に強風や樹木などの障害物がある場所では、雨水が風によって壁面に当たることが増えます。
結露
外壁が冷たくなることで、室内からの湿気が結露して雨染みのように見えることがあります。
結露は特に冬季や湿気の高い環境で発生しやすいです。
キャッピング不足
外壁の上部にキャッピング(防水帯)が不十分な場合、雨水が壁の内側に入り込むことがあります。
キャッピングの適切な設置が重要です。
外壁の通気性不良
外壁の通気性が悪いと、壁内部に湿気がこもり、雨染みのような現象が起きる可能性があります。
外壁の通気を確保することが重要です。
プラントの影響
ベランダなどに植物を配置している場合、植物の葉や根が外壁に密着し、雨水がしみ込む原因となることがあります。
これらの原因によって雨染みが発生することがあります。
雨染みの原因が雨漏りかそれ以外かを判断するには雨漏り調査をおこなわなければなりません。
雨漏り調査をおこなわなければ、雨漏りが原因なのかそれ以外なのか判断できないので、必ず調査をおこないましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます!
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