【陸屋根って雨漏りが起きやすいって本当? 】
2023.08.21 (Mon) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『陸屋根って雨漏りが起きやすいって本当?』です。
【陸屋根って何?】
屋根にも、形があることをご存知でしょうか。
その中でも、陸屋根についてお伝えさせていただきます。
陸屋根とは、屋上のように屋根の上に人が建てるフラットな形になっている屋根なります。
屋根を大きなベランダの様に、使用することができますのデ洗濯物を干せたり、家庭菜園に使用したりと活用することができます。
形もスタイリッシュで、落ち着いた雰囲気を演出することが出来ま巣ので人気屋根の形になります。
この陸屋根には、実は大きなデメリットの1つである「雨漏りが起きやすい 」という点があります。
それでは今回は陸屋根の雨漏りが起きやすくなってしまうのかをお伝えします・
ご自身の家が陸屋根のばあい、 どんな事が起きてしまうのか、どんな心配があるのかを知りメンテナンスを怠らないようにしましょう。
【陸屋根のメリットデメリット】
メリット
・屋根の部分を活用できる
陸屋根の1番のメリットは屋根を屋上スペースとして活用することが出来ることかと思います。
屋根がベランダのように使用することができるために、家庭菜園などをお手軽に楽しむことが出来ます。
また、紫外線を何の弊害もなく直に感じることができますので、洗濯物を干すなどをして活用することが出来ます。
・掃除が簡単
通常の屋根のばあいは、私たちが簡単に登ることが出来ないためにメンテナンスや掃除がなかなか行う事が出来ません。
陸屋根だと私たちが行き来できるために、掃除も簡単に行うことが出来ます。
また、何か劣化の症状が起きるている時にすぐに気づくことができます。
デメリット
・最上階が蒸し暑い
屋根には絶えず紫外線が降り注がれます。
ほかの屋根には屋根裏を作ることで通気性を確保させています。
ですが陸屋根は屋根裏がないために空気の通り道を作ることで空気がこもってしまいます。
そうなると、屋根近くにある部屋にはムシムシしてしまいます。
・雨漏りが起きやすい
陸屋根は屋根が水平なので、雨天の場合に雨が排出しにくくなります。
そのため、他の屋根よりも防水加工の劣化が早く雨漏りが起きやすくなってしまいます。
屋根は、屋根材から雨水が浸透しても中の防水シートが建物への雨水の浸透を防いでくれますが、陸屋根の場合は水はけが悪く雨水が屋根の上にある時間が長いことも在り雨漏りが起きやすくなってしまいます。
【陸屋根の雨漏り対策】
陸屋根は雨漏りが起きやすいので事前の対策を行わなければならなりません。
下記3つの対策がとっても大事になってきます。
- 掃除する
- 防水塗装する
- 防水シートをメンテナンスする
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