【屋根のカバー工事について】
2023.09.04 (Mon) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『屋根のカバー工事について』です。
【屋根カバー工事とは】
屋根のカバー工事は、既存の屋根材の撤去せずに新しい屋根材を上からかぶせて新しい屋根材にする工事になります。
この屋根のカバー工事は塗り替え工事よりも耐久性が高くなり、屋根の葺き替え工事よりも施工費用が安くなりおススメです。
特に塗り替え工事を行うつもりが、劣化症状がひどく塗り替え工事だけでは補修できないなんて場合もこの屋根のカバー工事が必要になります。
今回は、屋根のカバー工事について施工の流れやメリットなど、御伝えします。
「屋根の塗り替え工事と、屋根のカバー工事悩んでいる・・・」なんて方おりましたらご相談ください。
【屋根のカバー工事の手順】
屋根のカバー工事の手順をお伝えします。
手順を把握しいることで、屋根のカバー工事を依頼したときのどのまで進んでいるのか、施工不良を防ぐことができます。
屋根のカバー工事の詳しい手順を以下に示します。ただし、屋根材の種類や建物の状況によって手順が異なる場合がありますので、専門家に相談することをおすすめします。
屋根の現場調査
- 屋根の現状を見て、カバー工事が適切かどうかを判断します。
- 屋根の材質、状態、傷み具合などを確認します。
- 屋根の形状や面積を測定し、必要な材料量を計算します。
安全対策と作業準備
- 作業場所を安全に設置し、必要な安全対策を講じます。
- 必要な工具、材料、機器を用意し、作業スペースを整えます。
既存屋根材の取り外し
- 既存の屋根材を慎重に取り外します。これにはアスファルトシングルや瓦などの撤去が含まれます。
- 取り外した屋根材を適切に処理し、廃棄物の取り扱いに注意します。
下地の調査と補修
- 下地の状態を評価し、修復や補修が必要な箇所を特定します。
- 腐食や損傷した部分を補修し、均一で平らな下地を確保します。
防水層の設置
- 防水シートや膜を下地に取り付け、屋根の水密性を確保します。
- シート同士の重ね合わせやシーリング作業を適切に行います。
新しい屋根材の取り付け
- 選ばれた新しい屋根材を取り付けていきます。施工方法に従い、屋根全体に均等に配置します。
- 各材料を適切に固定し、風や雨から守るためにしっかりと取り付けます。
ディテールの仕上げ
- 屋根のエッジやディテール部分(チムニーや通気口など)の仕上げを行います。
- 適切な方法で屋根材を切り、エッジ部分や特殊な形状に合わせて取り付けます。
【屋根のカバー工事をおススメな屋根】
もちろん、屋根のメンテナンス方法はこの屋根のカバー工事以外も多種ありますので劣化症状や、 求めている耐久年数などで屋根工事を選択するひつようがあります。
屋根のカバー工事に向いている屋根は下記になります。
劣化が軽度な屋根
屋根の劣化が軽度で、下地や構造がまだしっかりしている場合には、カバー工事が適しています。
屋根の水漏れや劣化が目立つ場合でも、全体的な構造が崩れていない場合にはカバー工事が選択肢になります。
軽量な屋根材
カバー工事は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を取り付けるため、元々の屋根構造が軽量な場合に適しています。
重い屋根材や重量のある構造の場合、既存の屋根材を取り外して新しい屋根材を施工するリロッフィングの方が適していることがあります。
均一な下地
カバー工事を行う際、均一で平らな下地が必要です。
下地の状態が不安定で凹凸がある場合、補修や調整が必要ですが、大きな損傷や歪みがある場合はリロッフィングを検討することがあります。
新しい屋根
既存の屋根に新しい屋根材を取り付ける際、選ばれる屋根材によっても適した場合があります。
アスファルトシングルやメタルシート、軽量な瓦などがカバー工事に適した屋根材とされます。
屋根の保護と美観向上が必要
屋根の外観や機能性を向上させるためにカバー工事が適している場合もあります。
新しい屋根材によって断熱性や耐久性が向上し、建物全体の外観を美しくすることができます。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装の施工事例はこちら!!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装のショールームについてはこちら!!