【金属屋根は雨漏り起きるの?】
2023.11.07 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『金属屋根は雨漏り起きるの?』です。
【練馬区 屋根工事】金属屋根って?
屋根にも様々な形と、様々な素材の屋根があります。
この屋根の形にも、劣化しやすい屋根や劣化しにくい屋根など、差があります。
劣化しやすいという事は雨漏りが起きやすい屋根ということになります。
今回は、この金属屋根についてお伝えしていきます。
そもそも金属屋根の特徴をご存知でしょうか。
金属屋根とはその名の通り、金属で作られている屋根になります。
金属屋根は下記のような特徴になります。
耐久性
金属屋根は非常に耐久性が高く、寿命が長い特徴があります。
適切に保守された場合、金属屋根は数十年以上も持続することがあります。
軽量
金属屋根は一般的に軽量であり、建物の構造に対する負荷が軽減されます。
これは新しい屋根を既存の屋根の上に追加する場合にも有利です。
耐候性
金属屋根は耐候性に優れており、雨、雪、風、紫外線に対して頑強です。
これにより、長期間にわたり屋根材料が劣化しにくいです。
防火性
金属屋根は非常に高い防火性を持っており、火災が他の屋根材料と比較して建物の被害を最小限に抑えることができます。
エネルギー効率
金属屋根は反射率が高いため、夏季には太陽の熱を反射し、建物内部を涼しく保つのに役立ちます。
これによりエネルギーコストを削減できます。
設計の多様性
金属屋根は多くのデザインオプションが利用でき、外観をカスタマイズするのに適しています。
異なる色、形状、パネルの種類が選択できます。
再利用可能
金属屋根材料は再利用が可能であり、環境に優しい選択肢となります。
古い金属屋根をリサイクルすることができます。
抗カビ性
金属屋根はカビや藻の成長に抵抗力があり、建物外観の美観を維持しやすいです。
金属屋根にも良いところがあると思いますが、金属屋根の良いところだけではないのは分かるかと思います。
金属屋根にも雨漏りは起きてしまいます。
金属屋根の雨漏りについて詳しくお伝えします。
金属屋根にお住まいの方は参考にしていただければと思います!
【練馬区 屋根工事】金属屋根の雨漏りの原因
金属屋根は「雨漏りしにくい屋根」の1つになります。
しかしながら「雨漏りしにくい」で「雨漏りをしない」ということではありません。
もちろん経年劣化で雨漏りになる可能性が高くなるのはあるあるです。
主に下記が原因で雨漏りが起きるといわれています。
①継ぎ目の劣化
金属屋根のパネルは継ぎ目で接合されいます。
これらの継ぎ目が劣化し、ひび割れたり、錆びたりすると、雨漏りをおこしてしまう事あります。
この症状は経年劣化により起きてしまう症状になります。
経年劣化による雨漏りの場合には防ぐことがなかなか難しいです。
だからこそ定期的なメンテナンスが必要になります。
フラッシングの不備
屋根には、突出部分や通気口周りのフラッシングがあります。
この部分が不適切に設置されると、雨水が漏れ込む可能性があります。
穴やひび割れ
金属屋根の表面に穴やひび割れが生じると、雨水が屋根の下に侵入する可能性があります。
これらの損傷は外部要因や落下物によって引き起こされることがあります。
特に雨水は3㎜以上のひび割れであると建物内部に侵入してしまうので要注意です。
錆び
金属屋根は錆びに対して比較的耐性がありますが、時間と共に錆びることがあります。
錆びた箇所が穴を開けたり、パネルの劣化を引き起こすことがあります。
未処理の穴
金属屋根の穴やふすま(ふさぐためのコーキング材料)が不適切に処理されている場合、雨水が漏れる可能性があります。
特に釘周辺のコーキング劣化しやすくなります。
強風
強風にさらされた金属屋根は、屋根材料や継ぎ目の損傷を引き起こす可能性があります。
風が屋根を持ち上げたり、屋根材料を剥がすことがあります。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装の施工事例はこちら!!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装のショールームについてはこちら!!