【陸屋根は劣化しやすいの！？】
2023.11.18 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『陸屋根は劣化しやすいの！？』です。
【練馬区 屋根工事】そもそも陸屋根って何？
屋根にも様々な形があります。
その中でも、雨漏りが起きにくい屋根の形や雨漏りが起きやすい、つまり劣化しやすい屋根の形というものがあります。
今回は、陸屋根についてお伝えします。
陸屋根は斜のない平らな屋根のことを指します。
陸屋根は平屋根とも呼ばれています。
屋上菜園や洗濯物干し場として利用できたりするので、人気な屋根の形の1つになります。
平なことも在り、歩くこともできるので掃除などのメンテナンスを行いやすい屋根にもなっています。
また、屋根材がないため、おしゃれな印象を与えてくれるのでデザイン性の高さも陸屋根の人気の1つになっています。
しかしこの人気な陸屋根。
『雨漏りが起きやすい屋根』と言われている屋根になります。
雨漏りが起きやすいということは、劣化しやすい屋根という事とイコールになります。
【練馬区 屋根工事】陸屋根のメリットとは？
劣化しやすい、雨漏りが起きやすい屋根とは言われていても陸屋根にもメリットはあります。
・風通しと通気性
陸屋根は開放的な構造を持っており、風が通り抜けやすいため、室内に風が通り、通気性が良いです。
これにより、建物内部の換気が促進され、湿気や暑さの軽減につながります。
特に干場困る洗濯物などは、この陸屋根を使用して乾かしやすい場所を得ることが出来るので風の通りやすさを利用して暮らしやすい生活を作ることが出来ます。
・熱の反射と冷却効果
陸屋根の素材や形状により、太陽光線を反射しやすい特性があります。
これにより、建物内部が夏場でも比較的涼しく保たれる効果があります。
劣化が続いてしまうと、建物全体が湿気が逃げられない状態になることが多いです。
湿気が建物内部にたまってしまうと、ジメジメと感じて建物内部がとても暑く感じでしまいます。
通気性が良いことで、建物内部に湿度をためずに室内を快適に過ごすことが出来ます。
・デザイン性の高さ
先ほどもお伝えしましたが、このデザイン性の高さが人気の1つになります。
陸屋根は日本の伝統的な建築様式であり、その美学的な価値があります。
伝統的な文化や歴史的な背景と結びついており、建物全体のデザインに風格を与えます。
・耐久性と保守性
陸屋根は構造がシンプルであり、材料の取り替えや修理が比較的容易です。
これにより、長期間にわたって耐久性があり、保守がしやすい特性があります。
先ほどもお伝えした通り、陸屋根は私たちが立てるような屋根になるので、メンテナンスがとても行いやすいです。
そのため、定期的にメンテナンスを行うと耐久年数がのびます。
しかしメンテナンスを怠ってしまうと劣化しやすく雨漏りがおきてしまいます。
【練馬区 屋根工事】陸屋根の雨漏りの主な原因
メリットがたくさんあると感じる陸屋根ですがもちろん、雨漏りが起きてしまう主な原因がたくさんあります。
素材の劣化
陸屋根は特に紫外線が受けやすいので経年劣化により塗膜の剥がれが他の屋根の形にくらベルと早くなってしまいます。
そして陸屋根自体が経年劣化により腐りやすくなります。
特に長期間の露出や悪天候により、素材が劣化し、雨漏りの可能性が高まります。
接合部や縫い目の問題
陸屋根は複雑な構造を持ち、その接合部や縫い目が雨水の侵入経路となります。
特に、これらの部分が不適切に施工されると、雨漏りが起きやすくなります。
水が逃げにくい構造になっているので、この絵都合部に水がたまりやすくなりより雨漏りが起きやすくなってしまいます。
保守不足
伝統的な陸屋根は定期的な保守が必要です。
しかし、保守が不足すると、劣化が進み、雨漏りのリスクが高まります。
防水性の不足
伝統的な素材や構造のため、現代の防水性能には劣ることがあります。
これが雨漏りの原因となります。
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