【練馬区】溶剤系塗料って何?【外壁塗装】
2023.11.29 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『溶剤系塗料って何?』です。
【練馬区 外壁塗装】溶剤系塗料とは?
練馬区で外壁塗装を考えていると、色や施工を依頼する会社などでお悩みかと思いますが塗料の選択もとても大事になります。
シリコン塗料やフッ素塗料など様々な塗料の種類があります。
特にこの「塗料の種類」は良く考えて選らばないと、後悔します。
選ぶ塗料によって、性能が変わってきまして求めている性能や耐久年数、カラーバリエーションなどで塗料を決めることをおススメしております。
今回は、こんなたくさんある塗料の中の溶剤系塗料についてお伝えします。
【練馬区 外壁塗装】溶剤系塗料って何?
外壁塗装の塗料は「溶剤系塗料」と「水性塗料」が主になります。
特に溶剤系塗料は、有機溶剤と呼ばれる揮発性の化学物質を含んでいる塗料になります。
これによって塗料が流動性を持ち、塗布した表面に均一な膜を形成することが可能です。
主な有機溶剤には、トルエン、キシレン、アセトン、エチルアセテート、メチルエチルケトンなどがあります。
これらの溶剤は揮発性が高く、塗料が液体状態で容易に塗布できるようになります。
また、これらの有機化合物は乾燥すると気化する性質があり、塗膜が硬化して固定されます。
溶剤系塗料は、一般的には高い耐候性と耐久性を持ち、多くの異なる基材に対して適用できるため、広範な用途で使用されています。
ただし、有機溶剤が揮発する際に揮発性有機化合物(VOC)を放出するため、環境への影響や健康への悪影響が懸念されることがあります。
そのため、近年では環境への配慮から水性塗料などの代替品も開発され、使用されることが増えています。
【練馬区 外壁塗装】溶剤系塗料のメリット
耐久性が高い
溶剤系塗料は耐久性に優れています。
溶剤で塗料を薄めることで強力な塗膜を作ることができ、汚れ、雨風、紫外線によるダメージにも強いのが特徴です。
密着性が高い
溶剤に含まれている成分によって外壁素材により密着しやすくなります。
その結果、長期的に剥がれにくい塗膜を作ることが可能になります。
乾燥時間が天候に左右されづらい
水性塗料は長い時間をかけて乾燥させなくてはならない反面、溶剤系塗料は気温が低くても乾燥時間を多く設けなくてもよいのが特徴です。
結果的に施工スケジュールが立てやすくなります。
【練馬区 外壁塗装】溶剤系塗料のデメリット
臭いが強い
溶剤系塗料はシンナーを含むため、強い臭いを発します。
シンナーにはVOCという、有害な成分が含まれており、臭いや化学物質に敏感な方が外壁塗装を行う場合は避けましょう。
取り扱いが難しい
溶剤系塗料は適切な保管が必要であったり、その日のうちに使い切らなくてはいけなかったり、専門の知識を持っていない取り扱いが難しく、DIYには適していません。
艶消しが難しい
溶剤系塗料は艶消しを完全に行うことはできず、若干の艶が出てしまいます。
「3分艶」「5分艶」「7分艶」などの、なるべく艶を消した製品もあり、艶をなくして外壁塗装を行いたい方には3分艶塗料を選ぶとよいでしょう。
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