【練馬区】雨漏りの2次災害に注意！【雨漏り】
2024.03.01 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『雨漏りの2次災害に注意！』です。
【練馬区 雨漏り】雨漏りは知らない間に起きている
雨漏りが起きていると気づいているタイミングってどんな時かお分かりでしょうか。
天井からポタポタと水が落ちている時❓
外壁の角に雨染みを見つけた時❓
様々あるかと思いますが、すべて自分の目に見えた瞬間かと思います。
しかしながら先ほど言いました症状は、「雨漏りの2次災害」と言われている症状になります。
でも私達の気づくタイミングがそこだから雨漏りの1次災害の状態で気づけ！というのはかなり難しいかと思います。
ざっくりとお伝えすると雨漏りの1次災害というのは、建物内部に雨水が侵入している時 の状態を指します。
だからこそ、雨漏りが起きたときにメンテナンスを行ったり、雨漏りが起きる前に事前に防ぐことをおススメします。
雨漏りの被害を放置していると、建物の寿命が縮んでしまったり、建物内部が腐敗していきます。
今回は、この雨漏りの2次被害についてお伝えします。
【練馬区 雨漏り】雨漏りの2次被害って
では、雨漏りの2次災害の被害についてお伝えします。
雨漏りが建物に発生すると、それに続くさまざまな２次被害が発生する可能性があります。これらの被害は、建物の構造や内装、および居住環境に深刻な影響を及ぼす可能性があります。以下に、雨漏りの２次被害の症状や影響について詳細に説明します。
1. カビや黴菌の発生
長期間の湿気や水の浸透は、カビや黴菌の繁殖を促進します。
特に壁や天井の内側、そして湿気の多い場所に水がたまりやすい場所がその対象です。
これらの微生物の繁殖は、建物内の空気品質を悪化させ、アレルギー症状や呼吸器疾患のリスクを高めることがあります。
2. 木材の腐朽
木材が水にさらされ続けると、腐朽が進行し、建物の構造に深刻な影響を与える可能性があります。
特に屋根や壁などの構造的な要素に影響が及びます。
木材の腐朽により、建物の安定性が低下し、修理や補強が必要になる場合があります。
3. 電気配線の損傷
雨漏りが天井や壁に浸み込むと、電気配線や器具に水がかかる可能性があります。
これは、火災や感電の危険性を引き起こすことがあります。
さらに、電気配線が損傷すると、建物内の電気系統が故障し、機能不全を引き起こす可能性があります。
4. 内装材料の損傷
壁紙、ペンキ、床材などの内装材料は水にさらされると腐食し、変色し、崩壊する可能性があります。
これにより、建物の美観が損なわれ、修復や交換が必要になる場合があります。
また、内装材料の損傷は、建物の価値を低下させる可能性があります。
5. 金属部品の腐食
金属の部品や構造物が水にさらされると、腐食が進行し、損傷が生じる可能性があります。
これは、建物の耐久性や安全性に影響を与えます。
特に屋根や外壁の金属部品が腐食すると、建物全体の構造に影響を及ぼす可能性があります。
6. 断熱材の劣化
雨水が断熱材に浸み込むと、その効果が低下し、建物の断熱性能が損なわれる可能性があります。
これにより、建物内の温度が不安定になり、エネルギー効率が低下する可能性があります。
断熱材の劣化は、暖房や冷房のコストを増加させることがあります。
この1～6はすべて雨漏りを放置した後の被害もこの上記の症状を指します。
【練馬区 雨漏り】雨漏りの症状が広がらないようにするためには・・・
そもそも雨漏りが起きやすいお家の特徴は何かお分かりでしょうか。
雨漏りが起きやすい家には主な特徴があります。
築年数が経過している
経年劣化と言い、年月とともに劣化が進み根や外壁の防水性能が低下する可能性があります。
古い建物は、素材の劣化や老朽化により、雨漏りのリスクが高まる傾向があります。
屋根が破損している
屋根は建物を雨水やその他の自然要因から保護する最初の防御線です。
屋根に亀裂や浸透穴があると、雨水が建物内に侵入する可能性が高まります。
また、屋根の老朽化や適切なメンテナンスがされていない場合も、雨漏りが発生しやすくなります。
劣化した外壁
外壁の劣化は、雨水が建物内部に浸透する可能性を高めます。
劣化した外壁は、亀裂や隙間ができることがあり、そこから雨水が侵入する可能性があります。
特に、レンガやサイディングなどの外壁素材が劣化した場合は、雨漏りのリスクが高まります。
排水機能がうまく動いていない
建物の周囲に十分な排水システムがない場合、雨水が建物の基礎や地下室に浸透する可能性があります。
また、排水システムが詰まったり損傷したりしている場合も、雨漏りのリスクが高まります。
窓やドアの密封していない
窓やドアの不良な密封は、雨水が建物内に浸透する可能性を高めます。
特に風化や老朽化したシーリング材や窓枠の隙間から、雨水が建物内部に侵入することがあります。
不適切な換気
不適切な換気は、建物内の湿気を増加させ、カビや黴菌の繁殖を促進します。
湿気の多い環境は、建物内部の構造材料を劣化させ、雨漏りのリスクを高める要因となります。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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