【練馬区】外壁が原因の雨漏り【雨漏り】
2024.05.28 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁が原因の雨漏り』です。
【練馬区 雨漏り】外壁からの劣化で雨漏りが起きる!?
雨漏りと言われると、皆様屋根が原因であると感がえる方が多いかとおもわれます。
もちろん雨漏りの原因として屋根からの雨漏りはとてもおおいです。
ぶっちゃけ、雨漏りは隙間ができているとどの箇所からでも侵入します。
建物内部に一度侵入した雨水は、建物内部を移動します。
移動してある一定の箇所にとどまり水たまりをつくり、この箇所から雨漏りを引き起こします。
つまり『雨漏りが起きてい居る箇所=雨漏りが近くで起きている』とは限りません。
だからこそ、雨漏りの補修を行う際には雨漏りの現場調査が1番大事な作業になります。
原因を特定することで、正しい補修方法を行う事ができます。
それに大事になのが『雨漏りになりえる箇所を把握すること』にになります。
今回はこの雨漏りをおこしてしまう可能性のある中の1つ、『外壁からの雨漏り』についてお伝えします。
【練馬区 雨漏り】外壁が原因の雨漏りの特徴
外壁が原因の雨漏りは下記のような時調があります。
①室内の湿度の上昇やカビの発生
外壁から雨水が侵入すると、内部の壁や天井に湿り気が発生します。
これが続くと、カビやコケが発生し、室内環境が悪化します。
カビは健康被害を引き起こすこともあり、特に呼吸器系に影響を及ぼす可能性があります。
外壁からの雨漏りの場合、室内に侵入してくる時間がはやいためにジメジメした湿度を感じることも早く感じるかと思います。
②壁紙の剥がれや変色
雨水が内部に浸透すると、壁紙が剥がれたり変色したりします。
これにより、美観が損なわれるだけでなく、建材自体の劣化も進行します。
外壁からの雨漏りの場合、壁紙が1番被害が見やすい箇所になります。
壁紙がはがれている というのは雨漏りのサインの1つになりますので特に気を付けてみてみましょう。
③木材の腐食
木造住宅の場合、雨水が木材に浸透することで、木材が腐食し、構造の強度が低下します。
これにより、建物全体の安全性が脅かされることがあります。
この外壁からの雨漏りの主な原因は下記になります。
1. ひび割れやクラック
外壁に発生するひび割れやクラックは、雨漏りの最も一般的な原因です。
- 温度変化による膨張収縮:外壁は日中の暑さで膨張し、夜間の冷え込みで収縮します。この繰り返しにより、特にモルタルやコンクリートの外壁では、ひび割れが生じやすくなります。
- 地震や強風などの自然災害:地震や強風などの外的要因によって外壁にストレスがかかり、ひび割れが発生することがあります。
- 経年劣化:建物が古くなると、素材が劣化してひび割れが生じることがあります。特に、築年数が長い建物では、定期的な点検と補修が必要です。
2. シーリング材の劣化
シーリング材(コーキング材)は、外壁の継ぎ目や窓枠の周辺に使用され、雨水の侵入を防ぐ役割を果たします。
- 紫外線:太陽光に含まれる紫外線はシーリング材を劣化させ、ひび割れや剥がれを引き起こします。
- 気温変化:極端な気温変化により、シーリング材が硬化したり軟化したりして劣化が進行します。
- 経年劣化:時間の経過とともに、シーリング材はその弾力性を失い、ひび割れが発生します。特に、頻繁に雨風にさらされる部分は劣化が早まります。
3. 外壁材の劣化
外壁材自体の劣化も雨漏りの原因となります。外壁材の種類によって劣化の仕方が異なります
- モルタル:風雨にさらされると、モルタルは徐々に風化し、表面が粉っぽくなります。これにより、防水機能が低下し、雨水が浸透しやすくなります。
- サイディング:サイディングボードも紫外線や気象条件により劣化します。特に継ぎ目部分が劣化すると、そこから雨水が浸入します。
- タイル:タイル自体は耐久性がありますが、タイルの裏側にあるモルタルや接着剤が劣化すると、雨水が浸入する経路ができます。
4. 施工不良
施工時のミスや手抜き工事が雨漏りの原因となることもあります。
- 防水シートの不適切な施工:防水シートの重ね合わせやシーリング処理が不十分だと、そこから雨水が浸入します。
- 外壁材の取り付けミス:外壁材の取り付けが不完全だと、隙間から雨水が侵入することがあります。
- シーリング材の不適切な施工:シーリング材の充填が不完全だったり、使用する材料が適切でなかったりする場合、劣化が早まり、雨漏りの原因となります。
5. 外壁のデザインと構造の問題
外壁のデザインや構造が雨漏りに影響することもあります。
- 複雑な形状の外壁:凹凸の多いデザインや装飾が施された外壁は、雨水が溜まりやすく、浸入しやすいポイントが増えるため、雨漏りのリスクが高まります。
- 排水設計の不備:雨水が速やかに排出されない設計だと、外壁に長時間雨水が留まり、浸入しやすくなります。
6. 接合部の不備
建物の接合部、特に屋根と外壁の取り合い部分や、窓枠・ドア枠と外壁の接合部分は雨漏りの発生しやすいポイントです。
- 屋根と外壁の取り合い:この部分は雨水が集中しやすく、適切な防水処理がされていないと浸水の原因になります。
- 窓枠・ドア枠:これらの接合部にはシーリング材が使用されますが、劣化や施工不良により雨水が侵入することがあります。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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