【練馬区】外壁の劣化を放置していると・・・【外壁塗装】
2024.06.15 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁の劣化を放置していると・・・』です。
【練馬区 外壁塗装】外壁の劣化症状って何？
外壁塗装を行う際の外壁のサインって皆様ご存知でしょうか。
外壁塗装を行う時期には大きなサインがあります。
このサインを逃していると、建物内部の腐食や建物全体の寿命の進みやすくなります。
しかし実際にトラブルが起きていなかったら、なかなか外壁塗装工事を依頼しないですよね。
外壁の劣化のサインは主に下記の内容になります。
1. 色あせ・変色
- 紫外線や酸性雨などにより、外壁の塗装が徐々に色あせる現象です。特に濃い色の外壁で顕著に見られます。
2. チョーキング
- 外壁を手で触ったときに白い粉が手に付く現象です。これは塗装が紫外線や風雨によって分解され、粉状になったものです。塗膜の劣化を示しています。
3. 小さなひび割れ（ヘアクラック）
- 細かいひび割れが外壁の表面に現れることがあります。特にモルタルやコンクリートの壁で見られることが多いです。
4. カビや苔の発生
- 湿気の多い場所や日当たりの悪い場所で、外壁にカビや苔が生えることがあります。これにより、美観が損なわれるだけでなく、材料の劣化が進行します。
5. 塗膜の剥がれ
- 塗装が剥がれ始める初期段階では、小さな剥がれや膨れが見られます。これは塗膜の付着力が低下していることを示しています。
6. シーリング材の劣化
- シーリング材（コーキング材）が硬化してひび割れたり、剥がれたりすることがあります。これにより、防水性が低下し、漏水のリスクが高まります。
7. エフロレッセンス
- コンクリートやモルタルの外壁に白い結晶状の物質が現れる現象です。これは、水が材料内の可溶性塩を溶かし、表面に運ぶことで発生します。
8. 浮きや剥がれ
- 外壁材が基材から浮いてしまったり、剥がれたりする現象です。これにより、外壁の防水性が低下し、建物内部に水が侵入する恐れがあります
【練馬区 外壁塗装】外壁塗装工事をさぼっていると・・・
外壁の劣化を放置していると、どんな事が起きるのかお分かりでしょうか。
1. 防水性の低下と漏水の発生
外壁のひび割れやシーリング材の劣化を放置すると、防水性が低下し、雨水が建物内部に侵入するリスクが高まります。
カビや腐敗の発生：建物内部に浸入した水分は、カビの繁殖や木材の腐敗を引き起こします。これにより、室内の空気質が悪化し、健康被害が生じることがあります。
断熱性能の低下：断熱材が湿気を含むと、その断熱性能が著しく低下し、建物のエネルギー効率が悪化します。これにより、冷暖房費が増加します。
2. 構造的なダメージ
外壁の劣化が進行すると、建物の構造自体にダメージを与えることがあります。
鉄筋の錆び：コンクリートの外壁にひび割れが発生すると、内部の鉄筋が露出し、錆びることがあります。鉄筋の錆びは膨張し、さらにコンクリートを破壊する悪循環を引き起こします。
木材の腐食：木造建築では、水分が木材に浸透し、腐食を引き起こします。これにより、建物の強度が低下し、最悪の場合、建物の一部が崩壊することもあります。
3. 美観の悪化
外壁の劣化を放置すると、建物の外観が悪化し、資産価値が低下します。
塗装の剥がれや退色：色あせや塗装の剥がれが目立つと、建物全体の印象が悪くなります。特に商業施設や住宅地では、美観の低下が直接的な資産価値の低下に繋がります。
カビや苔の繁殖：カビや苔が繁殖すると、見た目が悪くなるだけでなく、周囲の環境にも悪影響を与えることがあります。
4. シーリング材の劣化
シーリング材の劣化を放置すると、接合部分からの水漏れや隙間風が発生します。
室内環境の悪化：隙間風や水漏れが発生すると、室内の温度や湿度がコントロールしにくくなり、快適な居住環境を維持することが難しくなります。
エネルギー効率の低下：隙間風や水漏れにより、冷暖房効率が悪化し、エネルギー消費量が増加します。
5. 建物の耐久性低下
外壁の劣化を放置することで、建物全体の耐久性が低下し、寿命が短くなります。
大規模な修繕が必要に：劣化を放置していると、問題が深刻化し、大規模な修繕や改修が必要になります。これには高額な費用と長期間の工事が伴います。
安全性の問題：構造的な劣化が進行すると、建物の安全性が著しく低下し、居住者や利用者に危険が及ぶことがあります。最悪の場合、建物の使用禁止や取り壊しが必要になることもあります。
6. 健康被害のリスク
外壁の劣化により発生するカビやダニ、湿気などが原因で、住人の健康に悪影響を及ぼすことがあります。
アレルギーや喘息の悪化：カビやダニはアレルギーや喘息の原因となり、特に子供や高齢者にとって深刻な健康被害をもたらします。
シックハウス症候群：湿気やカビが原因で、シックハウス症候群の症状（頭痛、めまい、疲労感など）が現れることがあります。
7. 不動産価値の低下
建物の劣化は、その不動産価値を大きく下げる要因となります。
売却時の評価減：外壁の劣化が進んでいると、売却時に評価が下がり、希望価格での売却が難しくなります。
賃貸物件の収益低下：賃貸物件の場合、外壁の劣化が放置されていると、入居者が敬遠するため、賃貸収入が減少することがあります。
特に最終的に、「建物を売る」と考えていると、外壁塗装工事などの定期的なメンテナンスが必要不可欠になります。
また、外壁塗装だけではなく、屋根のメンテナンスも同時に行うことでこ不安は解消されるかと思います。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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