【練馬区】シーリングの劣化での雨漏り【雨漏り】
2024.06.20 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『シーリングの劣化での雨漏り』です。
【練馬区 雨漏り】外壁からの雨漏り
雨漏りと聞くと、屋根やベランダからの雨漏りを想像しませんか？
実は外壁の劣化が原因で雨漏りが起きてしまうことおあるんです！！！
外壁にも、劣化が起きてしまうことが有りますので、この劣化部分から雨漏りが起きることが多々あります。
特にこの雨漏りのほとんどの原因が「経年劣化」になります。
経年劣化とは、風や雨、紫外線などの天候からダメージが時間と共に蓄積し、劣化してしまう事を指します。
「じゃあ抑えられないじゃん！」と思う方も多くいらっしゃるかと思います。
そうです！経年劣化はどの建物でも起こりうる劣化です。
だからこそ、経年劣化で劣化してしまう箇所を自分自身で把握しておくことが大事になります。
外壁の劣化症状は主に下記の症状になります。
①ひび割れ（クラック）
②塗装の剥がれ
③チョーキング
④カビ・苔の発生
⑤錆び
⑥膨れ・剥離
⑦シーリングの剥がれ
⑧シーリングのひび割れ
⑨変色・色あせ
⇧上記が雨漏りのきっかけになる外壁の劣化のサインになります。
今回はこの外壁の劣化の1つである、シーリングの劣化についてお話させていただきます。
このシーリングの劣化を放置していると、雨漏りの侵入口になり建物内部を腐食させてしまう事になります。
【練馬区 雨漏り】外壁のシーリング劣化原因は？
先程、外壁の劣化で紹介でシーリングの剥がれ、シーリングのひび割れなどの症状があるとお伝えしました。
しかしながら、そのシーリングの劣化はなぜ起きるのか。
雨漏りとなんで関係があるのか。
疑問に感じる方はいるかと思います。
主なシーリングの劣化原因は下記になります。
1. 紫外線の影響
シーリング材が紫外線に長期間曝されると、化学的な変化が生じます。
具体的には、紫外線がシーリング材の分子構造を破壊し、素材が硬化しやすくなります。
これにより、弾力性が失われ、ひび割れや剥離が発生しやすくなります。
特に南向きの壁や、日照時間が長い場所では、この劣化が顕著に見られます。
2. 温度変化
シーリング材は気温の変動により膨張と収縮を繰り返します。
日中の高温と夜間の低温、さらには季節ごとの温度差によって、シーリング材にストレスがかかります。
この繰り返しの動きによって、次第にシーリング材が劣化し、ひび割れや剥がれが生じることがあります。
特に昼夜の温度差が大きい地域では、この影響が強く現れます。
3. 湿気と雨水
湿気や雨水がシーリング材に浸透すると、内部の素材が柔らかくなり、劣化が進行します。
湿気の多い環境や雨水の直接的な影響を受ける場所では、シーリング材がカビや苔の発生の温床となることもあります。
さらに、シーリング材内部に水分が浸透し、凍結と融解を繰り返すことで、物理的な損傷が発生することもあります。
4. 化学物質の影響
都市部や工業地帯では、大気中にさまざまな化学物質が含まれています。
これらの化学物質がシーリング材と反応することで、劣化が進行します。
例えば、酸性雨に含まれる酸がシーリング材を腐食させることがあります。
また、排気ガスや工場から排出される化学物質も、シーリング材に対して有害な影響を及ぼします。
5. 施工不良
シーリング材の施工が不適切である場合、劣化が早まることがあります。
例えば、シーリング材の塗布量が不足していたり、下地の処理が不十分であったりすると、シーリング材が外壁にしっかりと密着せず、剥がれやひび割れが発生しやすくなります。
また、適切な施工技術を持たない作業者が施工を行うと、施工後のシーリング材の寿命が短くなることがあります。
6. 経年劣化
シーリング材も他の建材と同様に、時間の経過とともに劣化します。
一般的なシーリング材の寿命は約10〜15年とされていますが、使用環境や材料の質によって異なります。
経年劣化によって、シーリング材が硬化し、弾力性や密着性が失われ、防水性能が低下します。
7. 汚れやゴミの蓄積
シーリング材の表面に汚れやゴミが蓄積すると、素材の劣化が早まることがあります。
特に、大気中の汚染物質や砂埃がシーリング材に付着すると、化学反応が進みやすくなります。
また、汚れが蓄積することで、シーリング材の表面が劣化しやすくなります。
外壁シーリングの劣化原因は、紫外線、温度変化、湿気と雨水、化学物質、施工不良、経年劣化、塩害、機械的なストレス、汚れやゴミの蓄積など多岐にわたります。
これらの要因が重なることで、シーリング材の劣化が進行します。
定期的な点検とメンテナンス、適切な施工、高品質なシーリング材の使用などが、シーリングの劣化を防ぐために重要です。
【練馬区 雨漏り】シーリングの劣化と雨漏り
シーリングの劣化が原因の雨漏り
1. シーリング材のひび割れ
シーリング材が経年劣化や温度変化、紫外線の影響を受けると、弾力性が失われ、ひび割れが生じます。
ひび割れが発生すると、その隙間から雨水が浸入し、雨漏りの原因となります。
2. シーリング材の剥離
施工不良や劣化により、シーリング材が壁面から剥がれることがあります。
剥がれた部分から雨水が侵入し、建物内部に雨漏りが発生します。
3. シーリング材の変質
紫外線や化学物質の影響でシーリング材が変質し、粘着力や弾力性が失われることがあります。
これにより、シーリング材が劣化し、防水性が低下します。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装の施工事例はこちら！！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装のショールームについてはこちら！！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店おひさま美装へのお問い合わせはこちら！！
