【練馬区】天井の雨染みには要注意!!!【雨漏り】
2024.07.03 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『天井の雨染みには要注意!!!』です。
【練馬区 雨漏り】雨漏りを見つけるには
お家のトラブルときくと、1番はじめに「雨漏り」を想像しませんか?
雨漏りが起きている建物を想像するとボロボロの屋根や外壁を想像してませんか?
しかしながら、雨漏りが起きる建物は決してボロボロな見た目とは限りません。
築20年が経過していると、どの建物でも雨漏りが起きる可能性がでてきます。
雨漏りの原因のほとんどは経年劣化による症状になるのでこのトラブルがおきてしまいます。
だからこそ、定期的なメンテナンスが必要になります。
「私の家は大丈夫!」と感じている方も多いかと思いますが、雨漏りのサインがあります。
このサインを逃してしまうと、雨漏りによる建物の劣化が進んでしまいます。
雨漏りのサインは主に下記になります。
①天井からの雨染み
②ジメジメした湿度
③カビ臭い
④建物内部からポタポタと音がする
雨がポタポタと落ちてくる前に私達が気づくことができるには上記4つになるかと思います。
今回はこの中の①天井からの雨染みについてお話させていただきます。
【練馬区 雨漏り】雨染みの対策
天井からの雨染みを見つけたら、建物内部に雨水が侵入してからかなり時間が経過しています。
そうなると、建物内部の腐食が始まっている可能性も高くなります。
雨染みを発見したららすぐに雨漏りの専門店に連絡し、雨漏りの現場調査を行いましょう。
1. 原因の特定と修理
屋根や外壁の点検:
- 屋根の瓦やシングルの破損、ずれをチェック。
- 屋根のフラッシング(防水板金)やシールの劣化を確認。
- 外壁のひび割れやシーリングの劣化を点検。
排水システムの確認:
- 雨樋や排水口が詰まっていないか確認し、清掃。
- 雨樋の接続部や傾斜の調整を行う。
2. 天井の修理
天井材の交換または補修:
- シミが広がっている場合は、天井材(石膏ボードや天井板)を交換。
- 小さなシミの場合は、汚れを取り除き、再塗装。
清掃と防カビ対策:
- カビが発生している場合、カビ除去剤を使用して清掃。
- 防カビ剤を塗布して再発を防ぐ。
3. 防水対策
防水塗料の塗布:
- 屋根や外壁に防水塗料を塗布して、水の浸入を防ぐ。
- 特に接合部や亀裂部分に重点を置いて塗布。
定期的なメンテナンス:
- 年に一度は屋根や外壁の点検を行い、問題がないか確認。
- 定期的に防水処理を施すことで、長期的な雨漏りの予防。
【練馬区 雨漏り】雨染みを放置しちゃダメ!
雨染みを放置をしてしまうと、建物の内部がかなり腐敗してしまいます。
1. 建物の構造へのダメージ
木材の腐食:
- 水分が木材に浸透すると、腐食が進み、建物の強度が低下します。
金属の錆び:
- 鉄骨や金属部品が錆びると、建物の耐久性が損なわれます。
2. カビの発生
健康への影響:
- カビはアレルギーや呼吸器系の問題を引き起こす可能性があります。特に小さな子供や高齢者にとっては危険です。
美観の悪化:
- カビが発生すると、見た目が悪くなり、室内の環境が劣化します。
3. 電気設備への影響
ショートや火災のリスク:
- 水が電気設備や配線に浸入すると、ショートや火災の原因となる可能性があります。
4. 修理費用の増加
早期対策の重要性:
- 問題を早期に発見して対処することで、修理費用を抑えることができます。放置すると、修理が大規模になり、費用が増加します。
5. 害虫の発生
湿気を好む害虫:
- 水分が多い環境はシロアリやその他の害虫の繁殖を助長します。これらの害虫は建物の構造に重大なダメージを与えることがあります。
6. 屋内環境の劣化
湿度の上昇:
- 天井の雨染みを放置すると、部屋の湿度が上がり、不快な環境になります。湿度が高いと家具や他の物品にも悪影響を与えることがあります。
天井からの雨染みを発見した場合は、速やかに原因を特定し、適切な修理を行うことが重要です。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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