【練馬区】ゲリラ豪雨で発見した雨漏り【雨漏り】
2024.08.08 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『ゲリラ豪雨で発見した雨漏り』です。
【練馬区 雨漏り】雨漏りが急に起きる理由
最近、急なゲリラ豪雨ガ多く頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
ひどい暴風雨で心配なのは雨漏りかと思われます。
急にドバドバとすごい量の雨水が侵入してしまうと建物内部にも大きな影響を与えているのではないかととても不安になってしまいますよね💦💦
しかし、豪雨で雨漏りが発生しているということは、「以前から雨漏りの侵入経があった」という事になります。
今回はこのゲリラ豪雨での雨漏りについておはなしさせていただきます。
ゲリラ豪雨が不安な方、そろそろ経年劣化が気になる方おりましたら参考にしていただければと思います。
【練馬区 雨漏り】激しい雨で雨漏りが起きる理由
「ゲリラ豪雨での雨漏り」の場合、原因が1つだけとは限りません。
様々な原因が重なり、雨漏りという症状が起きてしまいます！
思い当たる原因は主に下記になります。
1. 排水能力の不足
ゲリラ豪雨は短時間に大量の雨が降るため、通常の排水システムでは対応しきれないことがよくあります。
通常の雨量を想定して設計された排水システムでは、急激な大雨に対応できず、排水路や雨樋がオーバーフローすることがあります。
結果として、雨水が屋根の上に溜まり、建物内部に侵入することになります。この問題を防ぐためには、排水システムの点検と改良が必要です。
特に、大量の雨水を迅速に排出できるように設計された排水溝や雨樋の設置が求められます。
2. 屋根や壁の劣化
建物の屋根や壁は長年の使用によって徐々に劣化していきます。
普段の小雨では問題にならない程度の劣化であっても、ゲリラ豪雨のような強い雨圧がかかると、隙間から水が侵入することがあります。
特に、瓦のズレやシーリング（接合部の防水材）の劣化がある場合、雨水が建物内部に入り込みやすくなります。
また、屋根材の破損やひび割れも、豪雨時の雨漏りの原因となります。このため、定期的な点検と修繕が重要です。
屋根材の状態をチェックし、必要に応じて修理や交換を行うことで、雨漏りを防ぐことができます。
3. 雨樋の詰まり
雨樋は屋根に降った雨水を効率的に排水するための重要な設備ですが、落ち葉やゴミが詰まると機能しなくなります。
特に、ゲリラ豪雨のような短時間に大量の雨が降る場合、雨樋の詰まりが原因で雨水が溢れ、建物内部に侵入することがあります。
雨樋の詰まりを防ぐためには、定期的な清掃と点検が不可欠です。
特に、秋の落ち葉が多い季節や大雨の前後には、雨樋の状態を確認し、必要に応じて清掃を行うようにしましょう。
4. 建物の設計上の問題
建物の設計がゲリラ豪雨のような強い雨を想定していない場合、雨水の排水がうまくいかず、雨漏りが発生しやすくなります。
例えば、平屋根や複雑な形状の屋根は、水が溜まりやすく、排水が難しいことがあります。
また、排水口の位置や数が適切でない場合も、雨水の滞留が生じやすくなります。このような設計上の問題を解決するためには、専門家による点検と必要な改修が必要です。
特に、大雨が予想される地域では、建物の設計段階から排水システムの見直しを行うことが重要です。
5. 一時的な風圧の影響
ゲリラ豪雨はしばしば強い風を伴います。風によって雨水が通常とは異なる方向に押し流されるため、通常の雨では届かない場所から水が侵入することがあります。
屋根の隙間や壁の継ぎ目など、風圧によって押し流された雨水が侵入しやすい箇所は注意が必要です。
このため、風雨の影響を考慮した防水対策を行うことが重要です。
屋根材の固定を強化したり、シーリングの補修を行うことで、風雨による雨漏りを防ぐことができます。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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