【練馬区】外壁のクラック補修は雨漏り対策に繋がる?【雨漏り】
2024.08.28 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁のクラック補修は雨漏り対策に繋がる?』です。
【練馬区 雨漏り】雨漏りと外壁
雨漏りの起きる箇所と言われると、ほとんどの方が屋根やベランダ等を考えませんか?
実は、案外多い雨漏りの原因に「外壁のクラック」があります。
外壁のクラックとは、ヒビ割れという意味になります。
外壁のクラックは外壁の経年劣化や地震等の自然災害、紫外線による温度などの影響で自然に起きてしまう劣化の1つになります。
この外壁のクラックには、 「ヘアークラック」という3㎜以下の細いクラックもあります。
この細いクラック(ヘアークラック)が雨漏りの原因になることもあります。
細い、細かいクラックだからと言って雨水が侵入しないわけではありません。
3㎜程度のクラックであればいとも簡単に侵入してしまい、雨漏りが起きてしまいます。
雨漏りは建物内部にて起きているトラブルになりますので、私たちが目にするまでには時間がかかってしまうことが有ります。
私たちが気づくときには、「建物内部の腐食し始めている」なんてことが多々あります。
この場合、雨漏りを止めるための補修だけではなく雨漏りの影響で腐食してしまった分の柱や防水シート等をも補修しなければなりません。
今回は外壁のクラックと雨漏りについてお話させていただきます。
クラックが気になる方、雨漏りの心配がある方いらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
【練馬区 雨漏り】クラックが雨漏りの原因になる理由
先程御伝えした通り、クラックと雨漏りは濃い関係性があります。
クラックがあることで雨漏りを起こしてしまう原因は主に下記になります。
1. クラックによる水の侵入経路ができる
外壁にクラックが発生すると、そこが雨水の侵入経路となります。
特に、クラックが深く広がっている場合、水がその隙間から簡単に建物内部へ浸入します。
クラックの幅が広がると、その隙間を通る水の量が増え、雨漏りが発生するリスクが高まります。
外壁は通常、風雨にさらされる部分であるため、雨水の浸入は非常に起こりやすいです。
2. 防水層の劣化と破損
外壁の防水層は、建物内部への水の浸入を防ぐために設置されています。
しかし、クラックができると、この防水層も一緒に損傷を受けることが多いです。
防水層が破れたり、劣化したりすると、雨水が外壁材を通じて建物内部に直接浸入しやすくなります。
特に、外壁材と防水層が一体となっているような構造の場合、クラックが発生するとその防水機能が著しく低下し、雨漏りのリスクが飛躍的に高まります。
3. 建物内部の損傷
雨水が外壁のクラックを通じて建物内部に侵入すると、まず壁の内部材にダメージを与えます。
特に木造建築の場合、水が木材に浸透すると、腐食が進み、構造材の強度が低下します。
このような内部損傷が進行すると、建物全体の耐久性に影響を及ぼし、修繕が必要な範囲が広がることがあります
。さらに、内部の損傷が見えない部分で進行するため、雨漏りが発見された時点で、すでに深刻な損傷が生じている可能性があります。
4. 結露の発生とその影響
雨水が外壁のクラックから浸入すると、内部に蓄積された水分が結露として現れることがあります。
特に冬季や湿度の高い時期には、結露が発生しやすくなります。
結露が発生すると、内部の湿気が増加し、壁や天井の素材にダメージを与えます。
これにより、さらにクラックが拡大したり、他の部分に新たなクラックが発生したりする可能性があります。
また、結露は室内環境の悪化を引き起こし、健康に悪影響を及ぼすカビの発生を促進することがあります。
5. カビや腐食によるさらなるリスク
クラックを通じて建物内部に水分が浸入し、それが長期間にわたって蓄積されると、カビが発生しやすくなります。カビは単に見た目に悪いだけでなく、アレルギーや呼吸器系の疾患を引き起こす可能性があるため、住環境にとって重大な問題となります。また、木材や金属部分が水分を吸収し続けると、腐食や錆が発生し、建物の耐久性がさらに低下します。特に木造建築では、腐食が進むと構造的な強度が大きく損なわれ、大規模な修繕が必要になることがあります。
6. 雨漏りの進行と修繕の必要性
一度雨漏りが始まると、その進行を止めるのは非常に難しくなります。
雨水が侵入し続けることで、内部の損傷が広がり、修繕の範囲が増えるだけでなく、修繕コストも増大します。
クラックが原因で発生する雨漏りは、早期に発見し、迅速に対処することが重要です。
早期の修繕によって、建物全体の損傷を最小限に抑え、長期的な維持コストを削減することができます。
7. 外壁クラックの予防とメンテナンスの重要性
外壁のクラックを予防するためには、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
クラックが小さいうちに修繕することで、雨漏りのリスクを大幅に減らすことができます。
特に、新築から数年経過した建物や、気候変動による影響を受けやすい地域に建つ建物では、外壁の状態を定期的に確認し、必要に応じて防水処理や外壁塗装の再施工を行うことが推奨されます。
結論として、外壁のクラックは単なる美観上の問題にとどまらず、雨漏りを引き起こし、建物全体の耐久性や居住環境に深刻な影響を与える可能性があるため、早期の発見と修繕が極めて重要です。
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