【練馬区】屋根塗装工事だけではない!屋根のメンテナンス方法【屋根塗装】
2024.08.22 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『屋根塗装工事だけではない!屋根のメンテナンス方法』です。
Contents
【練馬区 屋根工事】屋根メンテナンス方法は?
屋根の塗装工事を行う時、ますどんな方法があるのか調べますよね。
1番聞いたことがあるのが「屋根塗装工事」では在りませんか?
屋根塗装工事は1番安価で行いやすいために屋根のメンテナンスをおこないやすいとおもいます。
しかし、屋根塗装工事は劣化症状がかるい場合のみの施工方法になります。
屋根の劣化がひどい場合は塗装工事だけでは完璧な補修ができない時も多々あります。
屋根塗装工事以外のメンテナンス方法は
①屋根カバー工事 ②屋根葺き替え工事 になります。
簡単にお伝えすると、
①屋根カバー工事 は既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せて(カバーして)新しい屋根にする方法になります。
既存の屋根材の上からかぶせるために、破棄材分の費用と手間がない為に比較的に安価に新しい屋根材にリフォームすることができます。
②屋根葺き替え工事 は、既存の屋根材を破棄して下地から新しい屋根を取り付ける工事になります。
下地である防水シートなども新しい屋根材にする為に、耐久年数が他の屋根のメンテナンス方法よりも長くなります。
今回はこの3つの屋根メンテナンス方法についてメリット・デメリットをお伝えします
屋根のメンテナンスで悩んでいる方、築年数が経過してそろそろかな・・・と迷っている方、参考にしていただければと思います。
【練馬区 屋根工事】屋根塗装工事のメリット・デメリット
まずの、屋根塗装工事のメリット・デメリットをお伝えします。
メリット
美観の向上
塗装によって屋根の色が鮮やかに保たれ、建物全体の外観が美しくなります。
カラーを選ぶことで、家のデザインに合った外観を作り出すことができます。
防水効果の向上
屋根塗装には防水性能を向上させる効果があり、雨漏りを防ぐことができます。
特に、古くなった屋根材には効果的です。
屋根材の保護
紫外線や酸性雨などの影響から屋根材を守ることで、屋根材の劣化を遅らせます。
錆や腐食を防ぐ効果もあります。
省エネ効果
反射率の高い塗料を使用することで、夏の暑さを軽減し、冷房の効率を向上させます。
コストの節約
屋根の全交換よりも塗装の方が費用が抑えられる場合が多く、長期的に見てメンテナンスコストを削減できます。
デメリット
効果の持続性
塗装の耐久性には限界があり、数年後には再塗装が必要になることがあります。通常、10〜15年程度の耐用年数があります。
短期的な解決策:
屋根がすでに大きく損傷している場合、塗装では問題を解決できず、根本的な修理や交換が必要になることがあります。
【練馬区 屋根工事】屋根カバー工事のメリット・デメリット
メリット
コスト削減
既存の屋根を撤去しないため、撤去費用や廃材処理費用がかかりません。そのため、全体的な工事費用が抑えられます。
工期の短縮
屋根の撤去が不要なため、工事期間が短縮されます。特に天候の影響を受けやすい屋根工事では、短い工期がメリットとなります。
断熱性・防音性の向上
既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるため、断熱性や防音性が向上します。これにより、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境が得られることがあります。
雨漏りのリスクが低い
古い屋根材をそのまま残すため、屋根の下地が露出しないことで、雨漏りのリスクが低くなることがあります。
デメリット
重量の増加
既存の屋根に新しい屋根材を重ねるため、建物全体の重量が増加します。これにより、建物の耐震性に影響を及ぼす可能性があります。
下地の状態確認が難しい
既存の屋根を撤去しないため、下地の劣化状態を確認することが難しくなります。下地が劣化している場合、カバー工事では対応できないことがあります。
【練馬区 屋根工事】屋根葺き替え工事のメリット・デメリット
メリット
建物の寿命延長
既存の屋根材を完全に取り除いて新しい屋根材に替えるため、屋根全体の耐久性が向上し、建物の寿命が延びます。
下地の確認と修繕
古い屋根材を取り除くことで、屋根の下地の状態を詳しく確認できます。下地が劣化している場合は、修繕や補強を行うことができるため、屋根全体の信頼性が向上します。
断熱性・防水性の向上
最新の技術を取り入れた屋根材を使用することで、断熱性や防水性が大幅に向上します。これにより、エネルギー効率が良くなり、室内環境が快適になります。
雨漏りのリスクを根本的に解消
屋根全体を新しいものに替えるため、既存の屋根に起因する雨漏りのリスクを根本から解消できます。
デメリット
コストが高い
既存の屋根材の撤去費用、新しい屋根材の費用、工事費用などが発生するため、屋根カバー工法よりもコストが高くなる傾向があります。
古い建物の場合、追加補強が必要
古い建物の場合、屋根の撤去後に建物全体の耐久性が不十分であることが判明する場合があります。
その際、追加の補強工事が必要になることがあり、さらに費用がかかることがあります。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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