【練馬区】雨漏りが起きたら何をする?【雨漏り】
2024.08.30 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『雨漏りが起きたら何をする?』です。
【練馬区 雨漏り】雨漏りはなんで起きる?
台風も多くなり、激しい雨の日が多くなってきましたね。
激しい雨が多くなると心配になるのは雨漏りではないでしょうか。
「雨漏りが起きる家」と聞くとボロボロの屋根の家を想像しませんか?
実は雨漏りはどの家でも起きてしまいます。
雨漏りが起きるほとんどの理由が「経年劣化」になります。
雨漏りの原因である経年劣化は、月日が経過することで紫外線や雨、風の影響で劣化してしまう症状になります。
つまりどの建物でも雨漏りは起きる可能性があるとのことです。
雨漏りがおきた時には、どの箇所から雨漏りが起きているのか、どの部分が侵入経路になっているのか、雨漏りが起きたことでどの箇所に影響が起きているのかを把握することが大事になります。
今回は雨漏りについてお伝えさせていただきます。
雨漏りが起きている方、今までメンテナンスを1回もしたことが無い方、参考にしていただければ幸いです!!
【練馬区 雨漏り】雨漏りが起きやすい箇所
1. 屋根の接合部
屋根の接合部は、雨漏りのリスクが最も高い箇所の一つです。
屋根の棟や谷部分、特に異なる屋根材が交わる場所や、屋根と外壁の取り合い部分は、雨水が集まりやすく、そのため漏水のリスクが高まります。
これらの部分は、通常、適切な施工が行われていれば問題ないですが、経年劣化や施工不良があると雨水が侵入しやすくなります。
特に棟の部分は強風や台風などの影響で瓦がズレたり、瓦の隙間が広がったりすることで雨漏りが発生することがあります。
2. 屋根材の破損箇所
屋根材自体の破損も、雨漏りの主要な原因となります。
瓦やスレート、金属屋根などの屋根材が割れたり、ズレたりすることで、その隙間から雨水が侵入します。
特に瓦屋根は、強い衝撃や経年劣化によって割れることがあり、その場合は速やかに修理が必要です。
また、金属屋根の場合、錆びが進行すると雨水が浸入するリスクが高まります。錆びが進行する前に塗装を施すなどのメンテナンスが重要です。
3. サッシ周り
窓やドアのサッシ周りも、雨漏りが発生しやすい箇所です。
特に、シーリング材(コーキング)の劣化が進行すると、雨水が侵入しやすくなります。
シーリング材は外気にさらされているため、時間とともに劣化し、ひび割れや剥離が発生することがあります。
このような場合、雨水がサッシの隙間から侵入し、室内にまで達することがあります。
定期的にシーリング材の状態をチェックし、必要に応じて再シーリングを行うことが大切です。
4. 外壁のひび割れ
外壁のひび割れも、雨漏りの原因となります。外壁材が地震や気温の変化、湿気の影響などでひび割れを起こすと、その隙間から雨水が侵入することがあります。
特に、モルタル外壁やコンクリート外壁では、ひび割れが生じやすく、定期的な点検と修理が必要です。
ひび割れが小さいうちに補修することで、雨漏りのリスクを大幅に減らすことができます。
5. 換気口や配管の周り
換気口や配管の周りも、雨漏りが発生しやすい箇所です。
これらの箇所は、建物の外壁や屋根に設置されており、通常はシーリング材やカバーで雨水の侵入を防いでいます。
しかし、シーリング材が劣化したり、カバーが外れたりすると、そこから雨水が侵入することがあります。
また、配管が劣化して穴が開くことも雨漏りの原因となります。特に、排水管やエアコンの配管周りは注意が必要です。
6. 屋根裏の点検口や換気扇の取り付け部
屋根裏の点検口や換気扇の取り付け部も、雨漏りが発生しやすい箇所です。
これらの部分は、屋根材が切り取られているため、構造的に弱く、適切に防水処理が行われていないと雨水が侵入する可能性があります。
特に、点検口の開閉部分や換気扇のフランジ周りは、シーリング材の劣化が進行しやすく、定期的な点検と補修が必要です。
7. ベランダやバルコニーの防水層
ベランダやバルコニーの防水層が劣化すると、雨水が建物内部に侵入することがあります。
防水層は、通常、シートや塗膜で構成されており、経年劣化や紫外線の影響でひび割れたり、剥がれたりすることがあります。
この場合、雨水が防水層を通過して下階や壁内部にまで達し、雨漏りが発生することがあります。
定期的な防水層の点検とメンテナンス、必要に応じた再防水工事が重要です。
8. 雨樋の詰まりや破損
雨樋(あまどい)の詰まりや破損も、雨漏りの原因となり得ます。雨樋が詰まると、雨水が溢れて屋根や外壁に流れ込み、その結果、建物内部にまで雨水が侵入することがあります。
また、雨樋が破損していると、適切に雨水を排水できず、雨漏りの原因となります。定期的に雨樋を清掃し、破損がないか確認することが重要です。
9. 床下や基礎周り
床下や基礎周りも、雨漏りのリスクがあります。特に、地盤が弱い場所や、排水不良がある場所では、雨水が床下に侵入しやすくなります。
また、基礎部分にひび割れがあると、そこから雨水が侵入し、構造材の腐食やカビの発生を引き起こす可能性があります。
基礎の防水処理や排水対策をしっかりと行うことが重要です。
この9つの部分だけが、劣化して雨漏りになることではありません。
大体、2つ以上の劣化が重なって雨漏りの症状がでてしまいます。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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