【練馬区】実は多い!?天窓からの雨漏り【雨漏り】
2024.12.07 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『実は多い!?天窓からの雨漏り』です。
Contents
【練馬区 雨漏り】天窓からの雨漏り
天窓は屋根にある窓の1つで、天井からの日差しを入りやすくするためにあります。
天窓があることで部屋に開放感を与え、温かみを与えることができます。
このいいとこ尽くしに感じる天窓ですが、こちら雨漏りの心配があることは皆様ご存知でしょうか?
天窓は屋根に設置されていることもあり、天窓はほかの窓よりも劣化が早いと言われています。
特にシーリング部分からの雨漏りが多く、シーリングは紫外線や雨に弱く8年程度で劣化してしまいます。
屋根は外壁よりも紫外線や雨のダメージを受けることが多いために、劣化がとても早く「外壁塗装工事を行うタイミングで屋根塗装工事を行うと劣化が進んでいて雨漏りがすでに起きていた!」なんてことも考えられます。
今回は天窓の雨漏りについてお話させていただきます。
天窓があるご自宅にお住みの方は、参考にしていただければと思います。
【練馬区 雨漏り】天窓からの雨漏りの原因
雨漏りの基本的な雨漏りは「経年劣化」になります。
天窓からの雨漏りの主な原因は下記になります。
①シーリングの劣化
②屋根本体の防水シートの劣化
③水切りにたまっているゴミ
④室内との寒暖差で起きる結露
次の回でそれぞれの雨漏りの原因についてお話させていただきます。
【練馬区 雨漏り】原因① コーキングの劣化
天窓のガラスと屋根の隙間を埋める「コーキング(シーリング)」は、時間の経過とともに劣化します。
紫外線や雨風の影響で硬化すると、ひび割れや穴ができ、そこから雨水が侵入します。
対策:
コーキングは定期的な点検とメンテナンスが重要です。劣化が見られる場合は早めに補修を行い、雨漏りのリスクを未然に防ぎましょう。
【練馬区 雨漏り】原因② 屋根の防水シートの劣化
天窓周辺の防水対策には、防水シートが使われています。
しかし、このシートも耐用年数(約10年)があり、劣化すると雨水の侵入を防ぎきれなくなります。
対策:
築10年以上経過した住宅では、防水シートの点検をお勧めします。劣化が確認されたら、交換や補修を早めに行うことで雨漏りを防ぎましょう。
【練馬区 雨漏り】原因③ 水切り部分のゴミ詰まり
天窓の周りには、雨水を流すための水切り部分があります。ここに落ち葉や砂が詰まると排水が妨げられ、雨漏りが発生する可能性があります。
さらに放置すると、屋根の下地が腐食し、大規模な修繕が必要になる場合もあります。
対策:
定期的に水切り部分を清掃し、ゴミが溜まっていないか確認しましょう。特に秋は落ち葉が溜まりやすいため注意が必要です。
【練馬区 雨漏り】原因④ 結露
雨漏りと間違えやすい原因に「結露」があります。
特に冬場は、室内と室外の温度差が大きくなることで結露が発生しやすくなります。天窓の結露は雨漏りと見分けにくいため、注意が必要です。
対策:
断熱性能の高い窓ガラスや適切な換気を取り入れることで、結露を防ぐことができます。また、室内の湿度を下げる工夫も有効です。
【練馬区 雨漏り】雨漏りを防ぐために大切なこと
天窓の雨漏りは、 コーキングや防水シートの劣化、水切りのゴミ詰まり、結露 など、さまざまな原因によって発生します。
しかし、これらの問題は定期的な点検やメンテナンスで予防が可能です。「目立ったトラブルがないから大丈夫」と思わず、日頃から状態を確認しましょう。
また、天窓の修理やメンテナンスを考えている方は、専門業者に相談することで適切な対応が受けられます。
天窓は便利で魅力的な設備ですが、しっかりとメンテナンスを行うことで、より快適な住環境を保つことができます。
雨漏りや気になる症状があれば、お早めに対策を検討してください!
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