【練馬区】外壁のピンホールって何??【外壁塗装】
2025.02.20 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁のピンホールって何??』です。
目次
【練馬区 外壁塗装】外壁塗装で気をつけたいピンホールとは?原因と対策を解説!
皆さんは「ピンホール」という言葉を聞いたことがありますか?
外壁塗装の際に発生する小さな穴のことを指しますが、実はこれが思わぬトラブルを引き起こすことがあるんです。
今回は、ピンホールができる原因や、その対策について詳しく解説します!
【練馬区 外壁塗装】ピンホールとは?
ピンホールとは、外壁塗装をした際に発生する、小さな針の穴のような隙間のことです。
少しだけなら問題ありませんが、たくさん発生してしまうと、後々の補修が必要になることがあります。
このピンホールを放置すると、雨水が入り込んで外壁の内部を傷めたり、建物の耐久性を下げる原因になってしまうんです。
【練馬区 外壁塗装】ピンホールができる原因
ピンホールは、いくつかの原因によって発生します。
1. 塗料に空気が混入する
ローラーを使って塗装する際、塗料が粘度を持っているため、ローラーの毛と絡まりやすくなります。
このとき、空気が混入してしまい、気泡がつぶれることでピンホールができることがあります。
2. 外壁塗装時の気温・湿度
塗装作業は、適切な気温・湿度で行わなければなりません。
- 気温5℃以下
- 湿度85%以上
この条件下で塗装をすると、塗料がしっかり乾燥せず、外壁と塗料が密着しないため、ピンホールが発生しやすくなります。
3. 塗料の乾燥不足
外壁塗装は、「下塗り → 中塗り → 上塗り」の3回に分けて塗ります。
このとき、それぞれの工程で十分に乾燥時間を確保しないと、塗料の水分が抜けきれずにピンホールができてしまいます。
4. 塗膜の厚み
塗料メーカーは、適切な塗膜の厚みを設定しています。
しかし、厚塗りしすぎると中の塗料が乾ききらず、ピンホールの原因になります。
5. 塗料の希釈量
外壁塗装では、塗料を水や溶剤で希釈して使います。
🌟希釈量が多すぎる → 塗料がうまく密着せず、空気が混入
🌟希釈量が少なすぎる → 塗りにくくなり、ムラが発生
適切な希釈量で塗ることが、ピンホールの発生を防ぐポイントです。
6. 道具の選び方
外壁塗装には、ローラー、スプレーガン、刷毛などさまざまな道具が使われます。
使用する道具が適していないと、塗料に空気が入りやすくなり、ピンホールが発生しやすくなります。
7. 不純物の混入
塗装前の高圧洗浄をしっかり行わなかったり、塗料に埃や汚れが混ざると、塗料が外壁に密着しにくくなります。
これもピンホールの原因の1つです。
【練馬区 外壁塗装】ピンホールがあると何が問題?
ピンホールができると、以下のようなトラブルにつながることがあります。
雨水の侵入 → 外壁の下地が傷み、建物の劣化を早める
湿気がこもる → カビやシロアリの発生リスクが高まる
美観が損なわれる → 外壁の仕上がりが悪くなる
ピンホールが密集している場合、早めに対処することが大切です。
【練馬区 外壁塗装】ピンホールができたときの対処法
もし、外壁塗装後にピンホールが多く発生していた場合は、すぐに施工業者に連絡しましょう。
信頼できる業者なら、適切に対応してくれます。
万が一、業者が対応してくれない場合は、
消費生活センター
住宅リフォーム・紛争処理支援センター
といった第三者機関に相談することも検討しましょう。
ピンホールは、施工後 1週間〜10日 ほどで目立ち始めることが多いので、この期間は外壁の状態をよく確認することが大切です。
著しくピンホールが発生している場合は、一度塗膜を剥がして塗り直す必要があることもあります。
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