雨漏りの2次被害って❓
2025.02.26 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『雨漏りの2次被害って❓』です。
目次
雨漏りの2次被害とは・・・
雨漏りしているけど、大きな被害はないから・・・と補修工事を後回しにしてませんか?
雨漏りの被害を放置してしまうと、雨漏りの2次被害を及ぼしてしまいます。
雨漏りは私達が気づく時には建物内部に大きな損失を与えかねません。
本日は雨漏りの2次被害の症状についてお話させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
雨漏りが引き起こす二次被害① 天井のシミ・カビ
雨漏りが続くと、まず目に見えて現れるのが「天井のシミ」。
クロスや壁紙に茶色いシミができることがあります。
シミが悪化すると、次第にカビが発生することも。
カビは見た目が悪いだけでなく、アレルギーやぜんそくなど健康被害を引き起こす原因にもなります。
もし「部屋がなんとなくカビ臭い…」と感じたら、それは雨漏りが原因かもしれません。
この場合、早めに対策すれば、天井の塗り替えやクロスの張り替えで済むことが多いです。
しかし、放置すると家全体にカビが広がり、大掛かりな修繕が必要になることも…。
雨漏りの初期サインを見逃さないようにしましょう!
雨漏りが引き起こす二次被害② シロアリ被害
「雨漏りとシロアリって関係あるの?」と思うかもしれませんが、実は大アリなんです!
雨漏りで湿った木材は、シロアリにとって絶好の餌場になります。
シロアリは、湿ったり腐ったりした木材を好んで食べるため、雨漏りでダメージを受けた住宅は格好の標的に。
しかも、シロアリの被害は目に見えにくいのが厄介なところ。
気づかないうちに家の柱や床がボロボロになり、最悪の場合、家が倒壊寸前になることも…。
雨漏りが発生したら、同時にシロアリの点検も行うのがベスト。
シロアリ対策と雨漏り修理をセットで考えて、家を守りましょう!
雨漏りが引き起こす二次被害③ 漏電・火災のリスク
雨漏りの影響は、建物の損傷だけにとどまりません。
実は「漏電火災」という重大なリスクもあるんです。
屋根や壁の隙間から雨水が侵入し、ブレーカーやコンセント、電気コードに雨水が染み込むと、漏電が発生することがあります。
最悪の場合、漏電によって火災が起こることも…!
また、家電製品がショートし、感電の危険性もあります。
雨漏りが原因で火事になったり、大切な家電が壊れてしまったりしたら、大変ですよね。
雨漏りに気づいたら、すぐに専門業者に相談し、電気設備の点検も行うことをおすすめします。
雨漏り対策のポイント!
「うちの家、大丈夫かな?」と心配になった方へ。雨漏りの被害を未然に防ぐために、次のポイントをチェックしてみましょう!
✅ 天井や壁にシミがないか?
✅ 部屋がカビ臭くないか?
✅ 壁紙が浮いたり、はがれたりしていないか?
✅ 家の周りにシロアリの痕跡(木くず・羽アリ)がないか?
✅ 電気設備の調子が悪くないか?
一つでも当てはまるものがあれば、専門業者による点検をおすすめします。
雨漏りは早期発見・早期修理がカギ!
今回は、雨漏りを放置することで起こる二次被害についてご紹介しました。
雨漏りは放置するとどんどん被害が広がります!
🔹 天井のシミ・カビ → アレルギーや健康被害の原因に
🔹 シロアリ被害 → 住宅の倒壊リスクが高まる
🔹 漏電・火災 → 命の危険につながることも!
築10年以上経過した住宅は、雨漏りの有無にかかわらず、定期点検を行うことをおすすめします。
「まだ大丈夫」と思っていても、実は見えないところで雨漏りが進行しているかもしれません。
早めのチェックとメンテナンスで、大切な家を長持ちさせましょう!