シーリングはとっても大事!!!
2025.03.06 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『シーリングはとっても大事!!!』です。
目次
【練馬区 外壁塗装】シーリングの重要性
外壁塗装を検討中の方の中には、「シーリング工事って何?」「本当に必要なの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
実は、シーリング工事は外壁塗装の仕上がりや建物の耐久性に大きな影響を与える重要な工程です。
しかし、その役割や必要性が十分に理解されていないことも少なくありません。
今回は、外壁塗装におけるシーリング工事の重要性や役割、施工の流れ、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
【練馬区 外壁塗装】そもそも外壁塗装とは?
外壁塗装とは、建物の外壁に塗料を塗り、防水性や耐久性、美観を維持するための工事です。
外壁塗装には以下のような役割があります。
- 外壁の保護:紫外線や雨風から外壁を守り、劣化を防ぐ。
- 美観の維持:経年劣化による色あせや汚れを防ぎ、新築のような見た目を維持する。
- 建物の寿命を延ばす:塗料の防水効果により、雨水の侵入を防ぎ、建物の耐久性を高める。
外壁塗装は一般的に10~15年ごとに行うのが理想とされていますが、劣化の状況や使用する塗料によってタイミングが異なります。
【練馬区 外壁塗装】シーリング工事とは?
シーリング工事とは、外壁の目地(つなぎ目)や窓・ドア枠の隙間にシーリング材(コーキング)を充填し、防水性を高める工事です。
外壁にはどうしても隙間ができるため、そこから雨水が浸入するのを防ぐためにシーリング工事が必要になります。
また、シーリング材には柔軟性があり、気温の変化による外壁の膨張・収縮に対応し、ひび割れを防ぐ役割も担っています。
【練馬区 外壁塗装】シーリング工事が重要な理由
シーリング工事が不十分だと、外壁塗装を施しても劣化が早まり、建物の寿命が縮んでしまう可能性があります。
ここでは、シーリング工事が重要な理由を詳しく見ていきましょう。
① 防水性能の確保
シーリング材が劣化すると、ひび割れが生じ、そこから雨水が浸入する可能性が高まります。
雨水が建物内部に侵入すると、
- 外壁内部の腐食
- カビやシロアリの発生
- 室内への雨漏り
といった深刻なトラブルを引き起こします。
適切なシーリング工事を行うことで、建物の防水性能を維持し、長期間安心して住める環境を作ることができます。
② 建物の耐久性向上
シーリング材には、建物の揺れや振動を吸収するクッションのような役割もあります。
地震や強風などの自然災害が発生した際、シーリング材が適切に機能していることで、目地部分が割れにくくなり、建物の耐久性が向上します。
③ 美観の維持
シーリング材が劣化すると、黒ずみやひび割れが発生し、建物全体の美観が損なわれます。
外壁塗装と同時にシーリング工事を行うことで、
-
仕上がりが美しくなる
-
長期間、美しい外観を保てる
といったメリットが得られます。
【練馬区 外壁塗装】シーリング工事の流れ
シーリング工事の基本的な流れを紹介します。
1. 既存シーリング材の撤去
古くなったシーリング材を取り除きます。劣化したシーリング材をそのまま残して新しいものを重ねると、十分な防水効果が得られません。
2. プライマー塗布
シーリング材をしっかりと密着させるために、専用の下地材(プライマー)を塗ります。
3. シーリング材の充填
目地や隙間に新しいシーリング材を充填し、ヘラで均一にならします。
4. 乾燥・仕上げ
シーリング材がしっかり乾燥したら、工事完了です。
【練馬区 外壁塗装】シーリング工事のメリット・デメリット
メリット
✅ 防水性能が向上 → 雨水の侵入を防ぎ、建物の劣化を防ぐ
✅ 建物の寿命が延びる → 外壁のひび割れや劣化を防止
✅ 仕上がりが美しくなる → 塗装と一緒に行うことで統一感が出る
✅ コストパフォーマンスが良い → 定期的なメンテナンスで大規模修繕を回避できる
デメリット
❌ シーリング材の耐久性が限られている → 10年前後でのメンテナンスが必要
❌ 施工不良のリスク → 適切に施工されないと効果が半減する
【練馬区 外壁塗装】まとめ
シーリング工事は、単なる補修作業ではなく、建物の防水性や耐久性、美観を維持するために欠かせない重要な工程です。
どれほど高品質な塗料を使用しても、シーリングが劣化していると外壁塗装の効果は半減してしまいます。
外壁塗装を検討する際は、シーリング工事もセットで考え、しっかりとメンテナンスを行うことが大切です。
これから外壁塗装をお考えの方は、シーリング工事の重要性を理解した上で、信頼できる業者に依頼することをおすすめします!