ベランダ防水塗装をして雨漏り対策をしよう!!!
2025.04.01 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『ベランダ防水塗装をして雨漏り対策をしよう!!!』です。
目次
ベランダ防水でできる雨漏り対策
「ベランダの防水工事って、本当に必要なの?」と疑問に思う方は多いですよね。
実は、防水工事はベランダの耐久性や家全体を守るためにとても重要な工事なんです😁👍🏻
今回は、防水工事の基本や、防水工事をしないことで起こるリスクについて詳しく解説していきます!
屋根塗装や外壁塗装を検討している方は、ぜひベランダの防水工事も合わせて考えてみてくださいね。
そもそも防水工事ってどんな工事?
ベランダの防水工事とは、雨水や湿気からベランダの構造を守るための工事です。
ベランダは、雨風や紫外線にさらされる場所なので、放っておくとひび割れや漏水が発生する可能性があります。
一般的に、防水工事では以下のような方法が用いられます。
🌟ウレタン防水:液状のウレタンを塗布して防水膜を形成する
🌟FRP防水:繊維強化プラスチックを用いた防水工法で耐久性が高い
🌟シート防水:防水シートを貼り付けることで水の浸入を防ぐ
それぞれ特徴があるので、自宅のベランダの状況に合った工法を選ぶことが大切です。
防水工事が必要な箇所は?
防水工事はベランダだけでなく、以下のような場所でも必要になります。
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バルコニー:屋根がない場所は特に雨水がたまりやすい
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屋上:直接雨風を受けるため、防水工事が必須
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地下室の壁:地中からの水分が侵入しやすいため、防水処理が必要
特に、雨水が溜まりやすい場所や、ひび割れが起こりやすい場所では、定期的な点検とメンテナンスが重要です。
また、2つ目に挙げている「屋上」ですが、中にはご自宅で陸屋根にしているご自宅はありませんか?
この陸屋根は家庭菜園や、洗濯物を干す等狭い敷地で空間を有効活用できることから人気ですが「屋根」とついていることから屋根塗装工事と勘違いしてしまう方が多いのです。
陸屋根はベランダ防水と同じ防水層できているために、防水工事のメンテナンスが必要不可欠になります!
陸屋根にお住みの皆様は憶えておきましょう◎
防水層の耐用年数とメンテナンスの重要性
防水工事を行ったとしても、永久に効果が続くわけではありません。
一般的に、防水層の耐用年数は 10〜15年程度 です。
この期間を過ぎると、防水機能が低下し、漏水やカビが発生しやすくなります。そのため、 定期的なメンテナンス が欠かせません!
メンテナンスの目安としては、
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ひび割れや浮きがある → 早めに補修
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色あせや剥がれが見られる → 再塗装や補修工事を検討
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10年以上経過している → 本格的な防水工事を検討
このように、適切な時期にメンテナンスを行うことで、大規模な修繕を防ぐことができます。
防水工事をしないとどうなる?
「まだ大丈夫」と思って放置していると、ベランダの劣化が進み、さまざまなトラブルが発生します。
1. 雨漏りによる被害
防水層が劣化すると、雨水が建物内部に侵入する可能性が高くなります。
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天井や壁に シミができる
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階下の部屋に 水漏れが発生する
最悪の場合、天井が崩れたり、家の構造自体がダメージを受けることもあるんです😱
2. カビやシロアリの発生
湿気がこもると、 カビ や シロアリ の発生リスクが高まります。
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カビ :健康被害(アレルギーやぜんそくの原因)
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シロアリ :木造部分を食害し、建物の耐久性を低下させる
健康や家の安全を守るためにも、湿気を防ぐ対策は必須です!
3. 修繕費用の増加
防水工事をしないまま放置すると、後々 大掛かりな修繕が必要 になることも。
防水層の補修だけなら 数万円〜数十万円 で済むことが多いですが、
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雨漏りによる内部修繕
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カビやシロアリ被害の補修
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構造部分の修復
など、大規模な工事が必要になると 数百万円 かかることも珍しくありません。
「もっと早く対策しておけばよかった…」と後悔しないためにも、早めの防水工事が大切です。
まとめ
ベランダの防水工事は、家を長持ちさせるために欠かせない大切な工程です!
✅ 防水工事の耐用年数は約10〜15年 で、定期的なメンテナンスが必要
✅ 防水工事をしないと 雨漏り・カビ・シロアリ などのリスクが高まる
✅ 放置すると修繕費用が高額に なり、資産価値も低下する
「まだ大丈夫」と思っていても、 ひび割れや剥がれ を見つけたら早めの対策が重要です。
大切な家を守るためにも、 ベランダ防水工事を定期的にチェック して、トラブルを未然に防ぎましょう💪✨