外壁のクラックを放置してはいませんか❓
2025.04.22 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁のクラックを放置してはいませんか❓』です。
家の外壁や屋根にクラック(ひび割れ)を見つけたとき、「まあ大丈夫だろう」とそのまま放置してしまったことはありませんか?
実はそのクラック、見た目以上に家に大きなダメージを与える可能性があるんです…!
この記事では、外壁のクラックがどのような原因で起こるのか、放置するとどうなるのか、そしてどんな対策があるのかを、分かりやすく解説します。
今まさにクラックに悩んでいる方も、これからのために知っておきたいという方も、ぜひ最後まで読んでくださいね!
目次
外壁にクラックができる主な原因
外壁にクラックが発生する理由にはいくつかありますが、代表的な原因は以下の通りです。
■ 気温差による膨張・収縮
日本は四季がはっきりしており、夏の暑さと冬の寒さで外壁が伸び縮みすることがあります。
この温度変化による動きが繰り返されると、外壁に少しずつダメージが蓄積され、最終的にクラックが発生してしまうのです。
■ 地震や地盤沈下
地震大国・日本では、地震による建物の揺れが外壁のクラックを引き起こすこともあります。
また、地盤が緩んでいる地域では、地盤沈下により建物がわずかに傾いたり沈んだりして、外壁に負荷がかかりクラックが生じることも。
■ 経年劣化・施工不良
築年数が経つにつれて、外壁材自体の劣化や、施工時のちょっとしたミスが原因でクラックが出るケースも珍しくありません。
特に、安価な外壁材を使用していたり、手抜き工事があった場合は要注意です。
クラックを放置すると家にどんな影響があるの?
「少しのひび割れくらい、放っておいても大丈夫じゃない?」
そう思いたくなる気持ち、よく分かります。
ですが、外壁のクラックを放置してしまうと、家にとっては非常に危険です。
■ 雨水が侵入してしまう
クラックから雨水が入り込むと、壁の内部が湿気を帯び、カビや木材の腐食が進行します。
さらに進むと、雨漏りの原因にもなり、家の構造そのものに大きなダメージを与えることも…。
■ 断熱性能の低下
外壁のクラックが進むと、気密性が下がり、室内の温度が安定しにくくなります。
夏は暑く、冬は寒く感じやすくなり、エアコンなどの光熱費もかさんでしまうかもしれません。
■ 修繕費用が高くなるリスク
最初は小さなクラックでも、放置すると被害が広がり、大がかりな修理が必要になることもあります。
そうなると当然、費用も高額に・・・!!
早めの対応が、結果的にコストを抑えるポイントになります。
外壁のクラックを防ぐためには?
クラックの発生を完全にゼロにすることは難しいですが、定期的なメンテナンスをすることで被害を最小限に抑えることは可能です。
■ 定期的な点検を行おう
築年数が5年〜10年を超えている住宅は、外壁の点検を定期的に行うことが大切です。
外見上はキレイに見えても、細かなクラックが目視では見つけにくい場所にあることもあります。
プロの業者に依頼すれば、ドローンや専用機器を使って詳しくチェックしてくれますよ。
■ 外壁塗装のタイミングを見逃さない
クラック予防に効果的なのが、外壁塗装の定期的な塗り替えです。
塗装には防水機能や耐候性のある塗料を使用することで、紫外線や雨風から外壁を守る「バリア」の役割を果たしてくれます。
特に、近年では高耐久のシリコン塗料やフッ素塗料など、長持ちする塗料も増えてきましたので、ライフスタイルに合わせた塗料選びも重要です。
まとめ:外壁のクラックは「早めの対応」がカギ!
外壁のクラックは見た目には小さくても、放置することで家の寿命に関わる重大な問題につながる可能性があります。
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気温差や地震、経年劣化などが原因で外壁にクラックができる
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クラックを放置すると、雨漏りや断熱性能の低下、構造への悪影響が起きる
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クラックを防ぐには、定期的な外壁塗装と点検が大切
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見つけたらすぐに専門業者に相談しよう!
家を長く大切に使うためにも、外壁のクラックには早めの対応を心がけましょう。
「ちょっとしたひび割れ」でも、将来の大きな安心に繋がりますよ 😊