外壁塗装工事で外壁の汚れ対策は出来るの❓
2025.04.17 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁塗装工事で外壁の汚れ対策は出来るの』です。
「外壁の汚れ、なんだか目立ってきたな…」「外壁塗装で本当に汚れを防げるの?」
そんな疑問を持っている方、多いのではないでしょうか。
外壁は、毎日雨風や紫外線、大気汚染などにさらされており、気がつかないうちに少しずつ汚れが蓄積していきます。
せっかくのマイホームも、外壁が汚れているとどこか古びた印象になってしまいますよね。
そこで今回は、「外壁塗装によって汚れはどれだけ防げるのか?」という疑問にお答えしながら、外壁の汚れの原因や効果的な対策について詳しく解説していきます。
これを読めば、外壁の美観を長く保つためのポイントがしっかり分かりますよ!
目次
外壁塗装で汚れを防げるって本当?
まず結論からお伝えすると、外壁塗装によって汚れを防ぐことは十分に可能です。
ただし、どんな塗料を使うか、塗装の方法はどうかによって、効果には差があります。
外壁塗装は、ただ色を塗るだけの作業ではありません。
外壁の表面に塗膜という保護層を作り、汚れや水分、紫外線などから守る役割を担っています。
ですので、定期的な外壁塗装を行うことで、外壁の汚れを軽減し、美観を維持しやすくなるのです。
外壁の汚れ、主な原因は?
では、そもそも外壁が汚れてしまう原因は何でしょうか?
主に以下のようなものがあります。
1. 大気中の汚染物質
車の排気ガスや工場から出る煙など、大気中の微粒子が外壁に付着して黒ずみ汚れになります。
とくに交通量の多いエリアではこのタイプの汚れが目立ちやすいです。
2. 雨水による汚れ
雨が降ることで空気中のほこりやチリ、花粉などが外壁に流れ落ちていき、そのまま乾燥すると黒い筋状の汚れとして残ります。
3. カビやコケ
日当たりが悪く湿気の多い場所では、カビやコケが外壁に生えてしまいます。これらは見た目が悪いだけでなく、外壁材を劣化させる原因にもなります。
4. 花粉や黄砂
春の花粉、そして近年問題になっている黄砂も、外壁に付着して汚れの原因になります。
風が強い日が続くと、あっという間に外壁が汚れてしまうことも・・・💦
外壁の汚れ、どうやって落とす?
外壁が汚れてしまった場合、掃除によってある程度はきれいにすることができます。
代表的な方法をご紹介します。
高圧洗浄
外壁塗装の前にも使われる手法で、強い水圧で外壁にこびりついた汚れを落とします。
広範囲の汚れを効率的に落とせますが、塗膜が劣化している場合は注意が必要です。
中性洗剤での手洗い
軽い汚れなら、スポンジや柔らかいブラシを使って中性洗剤で優しく洗う方法もおすすめ。
素材を傷つけにくく、部分的な汚れにも対応できます。
高圧洗浄を行う時は、足場組立が必要になります。
足場組立が必要なのであれば、同時に高圧洗浄を行い外壁塗装工事を行う事をおすすめしております。
外壁塗装のタイミングはいつがベスト?
「いつ外壁塗装すればいいの?」という疑問もよく聞かれます。一般的な目安は以下の通りです。
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5年ごとの定期点検:外壁塗装から5年経ったら、まずは点検を。
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台風や大雨の後:自然災害の後は見えないところで傷んでいることも。
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ひび割れや色あせが見えたとき:塗膜の寿命がきているサインです。
早めに外壁塗装を検討することで、大きな修繕費を防ぐことにもつながります。
まとめ|外壁塗装でキレイが長持ち!
外壁の汚れは、自然現象によるものが多く避けるのが難しいですが、外壁塗装によってその汚れをしっかり防ぐことができます。
特に、防汚性の高い塗料や光触媒塗料などを選べば、美しい外壁を長期間キープすることが可能です。
また、定期的な点検やメンテナンスを行うことで、劣化を未然に防ぎ、住宅の寿命も延ばすことができます。
「外壁の汚れが気になるな」と感じたら、それは外壁塗装のタイミングかもしれません。美しい我が家を守るためにも、ぜひこの機会に外壁塗装をご検討くださいね✨