【練馬区の皆さまへ】雨漏りが起きたらどうする?
2025.05.31 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『【練馬区の皆さまへ】雨漏りが起きたらどうする?』です。
最近、練馬区でも大雨や突風、台風などが増えてきて「突然の雨漏りに困ってしまった…」というご相談をよくいただきます。
特に持ち家や賃貸物件を管理されている方にとって、雨漏りはとても気になるトラブルですよね。
今回は、練馬区で雨漏りが起きたときにどうすればよいか、また雨漏りの原因や修理の費用について、わかりやすくお話していきたいと思います。
目次
雨漏りはなぜ起きるの?考えられる原因とは
まずは、雨漏りの主な原因についてご紹介します。
実は、建物のいろいろな箇所が原因になることがあるんです。
1. 屋根板金の破損
屋根の端や折れ曲がった部分には「棟板金」や「谷板金」と呼ばれる金属が使われています。
これらは約15年前後で釘が緩んだり、浮き上がってきたりして、雨水が侵入する隙間になってしまうことがあります。
2. 屋根材の劣化
瓦やスレートなどの屋根材も、長年の風雨や紫外線で劣化します。
ひび割れたり、表面の塗膜が剥がれたりすると、そこから雨が染み込んでしまうことに!!
練馬区でも築15年以上の住宅では、こういった症状が見られるケースが増えています。
また、屋根私達が見ることができないために、
3. ベランダ・屋上の防水層の劣化
ベランダや屋上には「防水層」が施されていますが、この防水層も年数が経つと劣化して剥がれ、雨水が染み込む原因になります。
特に立ち上がり部分や、ベランダと外壁の境目、手すりの根元などは要注意です。
4. コーキング(シーリング)の劣化
窓やドアの周りには、隙間を埋めるためのコーキング材が使われています。
このコーキングも紫外線や風雨にさらされているため、ひび割れたり剥がれたりして、雨水が入り込んでしまうことがあります。
特にサッシ周りは雨が直接当たりやすく、劣化が早い場所なので、定期的な点検が必要です。
5. 外壁のひび割れ
モルタルやコンクリート製の外壁は、乾燥や振動などによってひび割れが発生します。
見た目には小さなヒビでも、そこから雨水が入り込むことで、内部にまで影響を与えることがあります。
雨漏りが起きたら、まずはどうする?
もし練馬区のご自宅やアパートで雨漏りが起きたら、まずは「応急処置」をして被害が広がらないようにしましょう!
● 応急処置のポイント
-
床を保護する
ブルーシートを敷いて、家具やフローリングを雨水から守りましょう。 -
雨水を受け止める
バケツや洗面器を使って、滴ってくる水をキャッチ。雑巾や吸水シートも用意しておくと安心です。 -
電化製品に注意!
水が電気機器にかかると感電の危険があります。雨漏りの下に家電がある場合は、必ず電源を切って、移動させましょう。
応急処置をしても、雨漏りは一時的にしか止まりません。
できるだけ早く専門業者に相談し、現地調査と修理を依頼することが大切です。
雨漏り修理の費用ってどのくらい?
雨漏り修理にかかる費用は、「どこから雨漏りしているか」によって大きく変わります。
たとえば…
-
屋根の棟板金交換:数万円〜10万円前後
-
屋根材の部分交換や補修:5万円〜15万円程度
-
防水工事(ベランダや屋上):10万円〜30万円以上
-
コーキング打ち直し:数万円〜10万円前後
このように、場所や被害の規模によって金額に差があるため、まずは専門の診断士による現地調査が必要です。
練馬区で雨漏りにお困りの方へ
雨漏りは、早めの対応がとても大切です。
放置してしまうと、柱や梁といった住宅の大切な構造まで傷んでしまい、修理費用もどんどん膨らんでしまいます。
「ちょっと濡れてるだけだから…」と油断せずに、違和感を感じたらすぐにご相談ください。
資格を取得している診断士の資格を持つスタッフが、現地をしっかりと調査して、最適な修理方法をご提案いたします。
現地をしっかり調査していないのに、不安を煽り成約を取ろうとする会社は十分に気を付けましょう!!!
雨漏りは原因を突き止めるのが1番難しい作業となります。
この作業を怠って契約に行くと、何の作業をどのような金額で行っているのかで金額がかわっていきます。
詳細をしっかりと、把握している事がとても大事です。
最後に|雨漏り対策は「予防」も大切!
実は、雨漏りを防ぐには「定期点検」や「小さな修理」がとても重要です。
定期的なメンテナンスで、大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
練馬区にお住まいの方、また練馬区で物件をお持ちのオーナーさま、ちょっとでも気になることがあれば、お気軽に私たちのショールームまでお問い合わせください。
一緒に、大切なお住まいを守っていきましょう!