青い外壁のメリット・デメリットをご紹介
2025.07.02 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『青い外壁のメリット・デメリットをご紹介』です。
最近、外壁塗装で「ネイビー(青系)」を選ぶ方が増えているのをご存知でしょうか?
ベージュやグレーなどの無難な色が多い住宅街の中で、ネイビーは目を引く存在。
とはいえ派手すぎず、落ち着いた印象を与えてくれるため、近年とても人気があります。
「せっかく外壁塗装をするなら、今までと違う印象にしたい」「他の家とはちょっと違う雰囲気にしたいけど、奇抜なのは避けたい」そんな方にピッタリなのが、ネイビーの外壁塗装です。
過去にも、 他におススメな外壁のお色については下記からご覧ください!!
黒色の外壁はこちらから⇩⇩
茶色の外壁はこちらから⇩⇩
白色の外壁はこちらから⇩⇩
目次
おひさま美装での青色の施工事例をご紹介✨🌟
練馬区 A様邸 PX-753
塗装をしない部分のお色に合わせ、薄い水色に
練馬区 U様邸 PX-707
濃い青と茶色のレンガ調がマッチしていますね!!
練馬区 I様邸 9016
外壁の白色がマッチして、デザイン性の高い外壁に✨
ネイビー外壁をおすすめする理由
周りと一味違う「おしゃれな印象」に
ネイビーの外壁は、住宅街の中でもまだまだ珍しい色です。
しかし、原色のような派手さはなく、上品で落ち着いた雰囲気を演出できます。
さらにネイビーといっても幅広く、深いインディゴブルーから、明るい水色寄りのネイビーまでバリエーション豊富。自分の好みや家のデザインに合わせて選べるのも魅力のひとつです。
白やベージュが並ぶ街並みに、ネイビーの外壁は個性的かつスタイリッシュな印象を与えてくれるでしょう。
配色次第でいろんな「雰囲気」を楽しめる
ネイビーは、他の色との組み合わせによってまったく異なる雰囲気を演出できる万能カラーです。
たとえば…
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黒に近いネイビー → 大人っぽくて高級感あるシックな印象
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明るいネイビー → 爽やかでナチュラルな印象
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ブラウンとの組み合わせ → 温かみのあるカジュアルな印象
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白との組み合わせ → 清潔感があり洗練された印象
ネイビーはどんな建物にも合わせやすく、洋風・和風問わず調和してくれます。塗装で遊び心を出したい方にもぴったりです。
紫外線に強く、劣化しにくい
実はネイビーには「紫外線に強い」という大きなメリットもあります。
色の濃さが紫外線を反射しやすく、塗膜の劣化を防いでくれるんです。
紫外線は、塗料に含まれる樹脂を分解してしまい、塗膜の寿命を縮める原因となります。
ですがネイビーは紫外線の影響を受けにくいため、他の色よりも塗装が長持ちしやすい傾向があります。
ちなみに道路標識に青色が多く使われているのも、紫外線に強く、色褪せにくいからなんです。これは意外と知られていない豆知識ですね。
黒色の代わりとしても人気
外壁に「黒」を希望される方も多いのですが、実際には劣化が目立ちやすく、メンテナンスの頻度が高くなってしまうことがあります。
その点、ネイビーは「黒に近い印象を持ちながら、紫外線に強くて劣化が目立ちにくい」という特徴があり、黒の代替色としても非常に人気です。上品さと実用性を兼ね備えた色、それがネイビーなのです。
ネイビー外壁のデメリット
もちろん良いことばかりではありません。
ネイビー外壁には注意すべきポイントやデメリットもあります。
しっかり理解した上で選ぶことで、満足のいく仕上がりに近づけますよ。
✖汚れや色褪せが目立ちやすい
ネイビーなどの濃い色は、白っぽい汚れや色褪せがどうしても目立ちやすくなります。
たとえば…
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鳥のフンやホコリ
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コケやカビの白っぽい汚れ
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経年劣化による色のムラや退色
一方で、白やベージュの外壁はこうした汚れが目立ちにくいですが、逆に黒ずみや雨だれの跡が目立ちやすくなるという特徴もあります。
どの色にも一長一短がありますが、ネイビーの場合は「白っぽい汚れが目立つ」という点に注意が必要です。
艶(ツヤ)が出やすい
ネイビーは太陽光を反射しやすいため、塗料の艶感が強調されやすくなります。
そのため、仕上がりが「ピカピカしすぎる」と感じる場合も💦
艶を抑えたマットな雰囲気にしたい方は、艶なしや3分艶といった塗料を選ぶのがおすすめです。
ツヤ感は好みが分かれるポイントなので、仕上がりイメージをしっかり確認してから塗装を進めましょう。
ネイビー外壁で後悔しないための4つの注意点
最後に、ネイビーで外壁塗装をする際に気をつけてほしい4つのポイントをご紹介します。
これらを意識することで、ネイビー外壁の魅力をしっかり活かすことができますよ!
明るめのネイビーを選ぶ
濃いネイビーは汚れや色褪せが目立ちやすい…そんな心配がある方は、やや明るめのネイビーを選ぶのがおすすめです。
淡い色調のネイビーは軽やかさと爽やかさを持ち合わせており、見た目にも清潔感があり汚れが目立ちにくくなります。
防汚性に優れた塗料を使う
ネイビーのデメリットである「汚れやすさ」は、塗料の選び方で対策できます。
たとえば「防汚性」「防藻性」「防カビ性」に優れた機能性塗料を使用することで、白っぽい汚れやコケの付着を防ぎやすくなります。
塗料の性能をチェックし、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが大切です。
塗装の配色バランスを考える
ネイビー単体では重たい印象になってしまうこともあります。
そこでおすすめなのが、アクセントカラーとの組み合わせです。
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白やアイボリー → 軽さと清潔感をプラス
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木目調 → ナチュラルで温かみある仕上がり
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シルバーやグレー → モダンで洗練された印象
周囲の環境や屋根・玄関・サッシの色とのバランスも考慮しながら、トータルでコーディネートしましょう。