強風の日に外壁塗装は出来る?
2025.06.21 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『強風の日に外壁塗装は出来る?』です。
「外壁塗装をお願いしたいけれど、工事中に風が強くなったらどうなるの?」「天気が悪い日って作業は中止になるの?」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、強風時の外壁塗装工事について、分かりやすくご説明いたします。
工事中の安全や仕上がりの品質に直結する内容ですので、これから外壁塗装をご検討中の練馬区の皆様、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
外壁塗装とお天気の関係って?
外壁塗装工事では、塗料をきれいに仕上げるために、天気がとっても重要な要素になります。
塗料は、湿度や気温だけでなく、風の強さによっても影響を受けてしまいます。
悪天候の日に無理に工事をしてしまうと、塗膜がうまく乾かなかったり、ムラができたり、思わぬトラブルが起こってしまうことも。
そのため、雨や強風、台風などが予想される日は、作業を一時中止するのが一般的なんです。
強風の日に外壁塗装はできるの?
結論からお伝えすると…強風の日の外壁塗装は基本的に中止になります!
というのも、外壁塗装工事では高所での作業が多く、足場を組んだり、養生シート(メッシュシート)を張ったりするため、風の影響を受けやすいのです。
特に、練馬区のように住宅が密集した地域では、塗料の飛散による近隣トラブルや事故のリスクも高まるため、慎重な対応が求められます。
強風の日に起こりうる4つのトラブル
・足場の倒壊リスク
強風にあおられることで、組んである足場が不安定になり、最悪の場合倒壊してしまう可能性も。
安全を第一に考えれば、無理に作業を進めることはできません。
・外壁が汚れる
せっかく塗ったばかりの外壁に、風で舞った砂ぼこりやゴミが付着してしまうと、美しい仕上がりが台無しに…。
再塗装になれば、余計なコストや時間もかかってしまいます。
・塗料の飛散による近隣被害
通常は塗料が飛び散らないようにメッシュシートで養生しますが、強風の日はそのシートも風にあおられて意味をなさないことも。
近隣の住宅や車に塗料が飛んでしまうリスクが高まります。
・職人さんの安全が危うい
足場の上で作業する職人が、風でバランスを崩して落下してしまう可能性も。
いくら技術があっても、風の力には逆らえません。安全第一です。
それでも不安な方へ|こんな時はご相談ください!
「工程が延びるのが心配…」「ご近所に迷惑がかからないか不安…」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください!
私たちはお客様一人ひとりの不安を解消できるよう、丁寧にご説明しながら工事を進めていきます。
また、事前のご近所挨拶も代行いたしますので、近隣トラブルの心配も最小限に抑えることができます。
まとめ|強風時は無理せず、適切な対応を!
外壁塗装は、ただ塗るだけの工事ではありません。安全性・天候・近隣への配慮など、多くのことを考慮して行う繊細な作業です。
特に練馬区のように住宅密集地が多いエリアでは、風によるトラブルが起きないように、慎重な施工が求められます。
強風の中で無理に塗装を進めるよりも、安全な天候のもとで丁寧に施工した方が、長持ちして美しい外壁に仕上がるのは間違いありません!
これから外壁塗装をお考えの方は、ぜひ天気との関係や業者の対応方法についてもチェックしてみてくださいね。