雨樋の劣化をそのまま放置していませんか?
2025.07.05 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『雨樋の劣化をそのまま放置していませんか?』です。
練馬区で住宅メンテナンスをお考えの皆さま、今回は意外と見落としがちな「雨樋(あまどい)」にまつわるトラブルについてお話しします。
「うちは雨漏りもしてないし、屋根もしっかりしてるから大丈夫!」
そう思っていませんか?
でも実は、雨樋の劣化を放置してしまうと、思わぬご近所トラブルに発展してしまうことがあるんです…!💦
せっかく建てたマイホームが原因で、ご近所との関係が悪化してしまったら本末転倒。
今回は、雨樋が原因で起こり得るトラブルや、今すぐできる対策について分かりやすくご紹介します。
目次
雨樋とは?どんな役割があるの?
雨樋とは、屋根に降った雨を集めて地面や排水溝に流すパイプのこと。
屋根の端についている横樋と、地面まで水を流す縦樋で構成されています。
見た目には地味な存在ですが、雨樋がなければ雨水が外壁をつたって流れ、家の劣化を早めたり、地盤をゆるめたりしてしまいます。
つまり、雨樋はお家を守るための大切な“盾”なんです!
雨樋トラブル①「雨樋が隣家の敷地に越境してしまう」
練馬区のように住宅が密集している地域では特に注意が必要なトラブルです。
お家を建てたときは意識していなかったけれど、屋根の端についている雨樋が実はお隣の敷地を越えてしまっていた…というケース、意外と多いんです。
もちろん、雨樋は屋根に付ける必要があるので「外す」というわけにはいきません
でも、越境していることでお隣の方からクレームが入ると、撤去や修繕などの話に発展することも💦😓
最悪の場合、法律的な問題に発展することもあるので、特に建物の端に雨樋がある方は一度ご確認ください。
雨樋トラブル②「雨樋の詰まりや破損で水はねが隣家に!」
これも非常に多いトラブルです。
雨樋がゴミで詰まったり、破損したまま放置していると、本来流れるはずの雨水が溢れてしまい、勢いよく外壁を伝って地面に落ちることがあります。
このとき、雨水が勢いよく跳ね返って隣家の外壁に水がはねてしまうことも・・・😫
しかも、雨樋の中は落ち葉やホコリでけっこう汚れているので、汚れた雨水が跳ねるなんてこともあるんです💦
「お隣の家の外壁や窓に汚れがついてしまったら…」
当然、よく思われるはずがありませんよね😓
雨樋トラブル③「壊れた雨樋が隣家にぶつかる!?」
雨樋は風や雪、経年劣化によって外れやすくなります。
実際にあるのが、強風で外れた雨樋が隣家の壁や窓に直撃してしまった…というケース。
特に多いのが、雨樋を支える金具がサビて弱くなっている状態で、突風が吹いてしまったときです。
落ちたパーツで隣の家の壁を傷つけてしまったり、窓ガラスが割れてしまうなんてことも起きています
こうなると修理費の負担や謝罪など、精神的にも金銭的にも大きな負担に…。
雨樋のトラブルを防ぐためにできること
それでは、こうした雨樋トラブルを防ぐにはどうすればよいのでしょうか?ポイントは以下の3つです👇
① 定期点検をしよう!
少なくとも年に1回は目視点検をしましょう。
特に秋冬は落ち葉が詰まりやすいので要注意!
高所が苦手な方は、家のまわりから見上げるだけでも、歪みや破損が確認できることがあります。
② 台風や大雨のあとにはすぐチェック!
強風・大雨の後は、雨樋がずれていたり、金具が緩んでいることがあります。
放置するとどんどん状態が悪化してしまうので、被害が広がる前にチェックしましょう!
③ 専門業者に定期的な点検・清掃を依頼
自分での点検に限界を感じたら、プロの業者に点検・清掃を依頼するのがベスト!
とくに練馬区では、住宅密集地が多いため、少しの劣化でも近隣に影響が出る可能性が高くなります。
「まだ大丈夫かな…」と思っていても、突然の破損やトラブルは防ぎようがありません。
それなら、早め早めの対応で、大切なご近所との関係もお家も守っていきたいですね!
まとめ:雨樋の放置がご近所トラブルを招く前に!
今回は雨樋によって引き起こされるご近所トラブルについてご紹介しました。
● 雨樋が敷地を越えてしまっている
● 詰まりや破損で汚水がはねてしまう
● 落下して隣家を傷つけてしまう
このようなトラブルは、すべて「事前の点検とメンテナンス」で防ぐことが可能です。
練馬区で雨樋の劣化が気になる方、しばらくチェックしていないという方は、ぜひこの機会に点検してみてくださいね!
もしご自身での確認が難しい場合は、私たちのような地域密着の修理業者にお任せください。
小さなトラブルでも、お気軽にご相談ください😊
大切なお住まいと、ご近所との良好な関係を一緒に守っていきましょう!